浪人生がイオンで右往左往…劇団武蔵野ハンバーグ「地元のイオンめっちゃ人いる」

劇団武蔵野ハンバーグ「地元のイオンめっちゃ人いる」が、7月21日から23日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。

高橋一八率いる劇団武蔵野ハンバーグは、2014年に結成された団体。第9回公演となる今回は、“この世で1番右往左往しやすい場所”イオンを舞台に、とある浪人生の姿が描かれる。

上演に際し高橋は「浪人生にだってイオンで映画を観たいし、フードコートで美味しいものを食べたいし、なんなら巨大駐車場で車の場所わからなくなり右往左往だってしてみたいのです。というわけで今回は、浪人生が日大の過去問に挑みながら、自身の尊厳を取り戻したり取り戻さなかったりする一大ピカレスクロマンになる予定です」と語っている。

高橋一八コメント

今回は浪人生が右往左往するお話しです。

そしてこの世で1番右往左往しやすい場所、イオンが舞台です。

ぼくもそうでしたが、浪人生はおしなべて暇です。

そうでもない方もいますでしょうが、まあなんか暇なわけです。そんなもの勉強だけしとけバカ！と思われるかもしれませんが、それが出来ないから浪人してるわけで、そこはあまり詰めないであげて欲しいです。

浪人生にだってイオンで映画を観たいし、フードコートで美味しいものを食べたいし、なんなら巨大駐車場で車の場所わからなくなり右往左往だってしてみたいのです。

というわけで今回は、浪人生が日大の過去問に挑みながら、自身の尊厳を取り戻したり取り戻さなかったりする一大ピカレスクロマンになる予定です。

とりあえず、ピカレスクロマンの意味を調べるとこからはじめたいと思います。

よろしくお願いいたします。