BLや耽美の世界を描く、桃源郷行きたい×劇団森「マリコの神像」“特別な友情予約”も

桃源郷行きたい×劇団森「マリコの神像」が、6月30日から7月2日まで東京・早稲田大学 学生会館B203で上演される。

これは、早稲田大学の学生サークルである桃源郷行きたいと劇団森が共同で行う公演。劇団森の浅茅生などかが脚本・演出を手がける「マリコの神像」では、“寄宿舎もの”と呼ばれるジャンルの少女漫画や海外の小説をベースに、浅茅生が大学で学んできたBLや耽美の世界、腐女子、“愛の罪”にまつわる物語が展開する。

観劇は無料で、フリーカンパ制。本公演では、ペアの来場者に向けた“特別な友情予約”、学生会館B203での観劇が初めての来場者に向けた“はじめて予約”、耽美を愛する来場者に向けた“貴腐人予約”といった特別予約があり、予約者には会場で特典が渡される。