これは、山下澄人の小説「壁抜けの谷」(中央公論新社)を原案としたバストリオの新作。本作では、原案小説に出てくる会話や、山下とバストリオにとってなじみある北海道の土地、バストリオのこれまでの創作などがコラージュされ、“東京と北海道の狭間で見聞きしたこと”と、現実と夢とうそと“感覚”が混ざり合うライブパフォーマンスが、生演奏を用いて展開される。
演出・音・照明を手がける
物語の舞台は、外の街を行き交う人々のざわめきが聞こえる雑居ビルの5階。扉を開けると、そこに身体の大きな男と身体の小さな女が現れ、ここではないどこか遠くの土地のことを話し始める。4人と、何も知らない1人は扉を閉め、男と女の言葉に耳を傾ける。作・出演に
上演時間は約1時間10分で、公演は5月2日まで。なお本日4月28日公演では、思考家の
バストリオ #11「ちちち」
2023年4月27日(木)~5月2日(火)
東京都 SCOOL
原案:山下澄人「壁抜けの谷」(中央公論新社)
演出・音・照明:
作・出演:
音作:高良真剣、本藤美咲
🌸明潭動漫新聞🌸いちご甲鉄要塞🍓庫洛魔法使 @SMLNewsCaptor
[ステージナタリー]現実と夢が混ざり合うバストリオ「ちちち」開幕、今野裕一郎「今あるもん全部使いきって」 https://t.co/Rn6TELIifR