大切な人への思いが駆け巡り…劇団PIS★TOL「また明日ね」震災前日描くファンタジー

劇団PIS★TOL「また明日ね」が、2月15日から19日まで東京のザ・ポケットで上演される。

これは、同劇団が2017年に上演した「以心伝心311」と同じく、仲村大輔の作・演出で東日本大震災の前日を描くSFファンタジー。劇中では、故郷や家族、恋人、仲間を思う人々の物語が展開する。本作のチラシには、「いつの間にか懸けちがえた 懸けちがえながらもあなたのもとへ」というコピーが記された。

出演者には主演を務める小沼将太のほか、秦瑞穂、小笠原孝佳、劇団 水中ランナーの堀之内良太、劇団ラッパ屋の浦川拓海、ぽこぽこクラブの高橋玄太、三澤康平、山本華、千寿、神谷康太、松本淳、加藤晃良、演激集団INDIGO PLANTSの三原珠紀、劇団だるま座の剣持直明、丸山敦史、劇団PIS★TOLの五十嵐山人と川又咲と本倉さつきと仲村が名を連ねた。上演時間は約1時間50分を予定。