「よんでますよ、アザゼルさん。」“2.5 次元人形劇”として舞台化、アザゼル役は小野坂昌也

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」が、2月10日から26日まで東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで上演される。

これは、久保保久のマンガ「よんでますよ、アザゼルさん。」を“2.5 次元人形劇”として舞台化するもの。劇中では、芥辺探偵事務所の人々と悪魔たちによる物語がコメディとして展開し、人間界に召喚され見た目が変わった悪魔たちの姿は、等身大人形によって表現される。

脚本・演出を川本成が手がけ、主演のアザゼル役には、アニメ版でも同役の声優を務めた小野坂昌也がキャスティングされた。さらにベルゼブブ役を置鮎龍太郎と高橋広樹がWキャストで担うほか、サラマンダー役を高木渉、芥辺役を松井勇歩、佐隈りん子役を佐當友莉亜が担当。なお悪魔であるアザゼル、ベルゼブブ、サラマンダー役のキャストは、人形劇団ひとみ座の操演指導のもと、人形操作にも挑戦する。