中島ヨシキ・永塚拓馬・神尾晋一郎・河西健吾が文学作品を朗読するイベント「噺の籠」

朗読イベント「朗読喫茶『噺の籠』」が、9月11日に埼玉・川越西文化会館（メルト）、18日に東京・新宿文化センター 大ホールで行われる。

これは2021年から噺RECORDが発売している、声優が文学作品を朗読するCDシリーズ「朗読喫茶 噺の籠～あらすじで聴く日本文学全集～」のイベント。9月11日の埼玉公演では中島ヨシキが宮沢賢治の「注文の多い料理店」、永塚拓馬が徳田秋声の「あらくれ」、中島と永塚が江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を朗読する。また18日の東京公演では、神尾晋一郎が泉鏡花の「夜叉ヶ池」、河西健吾が太宰治の「女生徒」、神尾と河西が宮沢の「銀河鉄道の夜」を読む。

中島は「朗読はとても好きなお仕事の一つなので、皆さんの前でたっぷり披露できることを嬉しく思います。永塚くんとの共演も楽しみです！」、永塚は「普通の朗読劇ではなく、純文学の朗読という事で、また違った魅力のイベントに出来るのではないかと楽しみにしております。日本語の持つ美しさを共有出来る場所にしたいです」とコメント。

また神尾は「リアルイベントの出演、とても嬉しいです！ 朗読×喫茶って好きなものと好きなものの組み合わせなので、とても楽しみにしております！」、河西は「今まではお声だけお届けしておりましたがリアルイベントという事で皆様の前で生でお届け出来るのは緊張しますが楽しみなので頑張ります」とそれぞれに期待を語った。

チケットの先行抽選申込は7月31日まで、一般先着販売は8月13日から9月4日まで受け付けられる。