「BOSS CAT」開幕、「全身全霊で」と意気込む檜山光成＆姫姿に笑顔の瀧陽次朗

「Punk Fantasy『BOSS CAT』 ～シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』より～」が本日6月10日に開幕。それに先がけてゲネプロが行われた。

これはシャルル・ペローの童話「長靴をはいた猫」をモチーフに、上演台本・演出を鈴木勝秀、音楽を大嶋吾郎が手がける作品。2018年にSixTONESの京本大我主演により初演された。今回は長靴をはいた猫役で少年忍者 / ジャニーズJr.の檜山光成が主演を務め、姫 / 使用人 / ウサギ役を同じく少年忍者 / ジャニーズJr.の瀧陽次朗が演じる。そのほかの出演者には王 / 長男役の今野浩喜、カラバ侯爵 / 次男役のオレノグラフィティ、オーガ / 三男 / 執事役の久保田秀敏が名を連ねた。

ゲネプロ後の取材会で檜山は「すごいセリフ量が多いんです。皆様に助けてもらいながら、こうして舞台に立てています。全12公演ありますが、必ずいい公演にしますので、全身全霊で頑張ります！ お楽しみにしていてください！」とあいさつ。姫の姿で取材会に臨んだ瀧は「可愛いでしょ!?（笑）」と笑顔を見せつつ、「メイクさんに凝ったメイクをしていただいています。つけまも付けてます！ ただ、とても汗をかくので、終わった後がびちょびちょです。舞台の途中で、久保田さんが僕にウサギを持ってきてくれるのですが、びちょびちょで申し訳ないなあと……。最後まで、健康に気を付けて頑張ります！」と意気込みを語った。

公演は6月19日まで、東京・品川プリンスホテル ステラボールで行われる。