松竹大谷図書館で「桜姫東文章」展示を実施、スチール写真や上演台本も

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東京・松竹大谷図書館で、展示「―シネマ歌舞伎公開記念―『桜姫東文章』の世界」が5月2日から6月29日まで行われる。

「桜姫東文章」2021年上演版の台本。

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「桜姫東文章」昭和期の台本。

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これは、片岡仁左衛門と坂東玉三郎らが出演するシネマ歌舞伎「桜姫東文章」の公開を記念して、実施されるもの。本展示では、過去に上演された「桜姫東文章」のスチール写真や上演台本、関連書籍といった資料が並ぶ。図書館内の資料の閲覧は予約制だが、展示は予約なしで鑑賞することができる。入館は無料。

《シネマ歌舞伎》桜姫東文章 上の巻」は現在、東京・東劇ほか全国の映画館で上映中。4月29日からは、「《シネマ歌舞伎》桜姫東文章 下の巻」が上映される。

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※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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ryugo hayano @hayano

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