“あいとあいまい”がテーマ、PARCOカルチャーフェスに二人芝居の公開演劇「愛でる」

PARCO PRIDE WEEK「あいとあいまい」が4月22日から24日まで、東京・渋谷PARCOで開催される。

これは、“あいとあいまい”をテーマにしたカルチャーフェスティバル。渋谷PARCOとオンラインにて、演劇、音楽、映画、展覧会などのエンタテインメントが展開する。それらを通じ、性別、世代、地域、働き方といった場面での多様さを愛おしく思えるような、境界やルールをあいまいにしていくことにチャレンジするという。

演劇では、渡辺カズキが作・演出を手がける公開演劇「愛でる」が4月21日から23日まで、渋谷PARCO 10F ROOF TOP PARK ComMunEで実施される。本作は劇場空間を飛び出した小型作品となり、DX（デジタルトランスフォーメーション）を駆使して送るサイコホラーコメディの二人芝居。ある奇病と闘う夫婦の物語が、田井弘子と鈴木麻美、安里拓土と遠藤留奈、田中祐理子と小原徳子のペアで立ち上げられる。

そのほか、展示会のCoco Capitan Exhibition「Naiivy」、イベントとして「オールナイトパーティー WAIFU～DIAMONDS PRIDE Special～」「fancyHIM presents 特色100%」「美輪明宏『愛する権利』坂本慎太郎『ディスコって』詩のART WALL」「オールナイト上映企画 日活ロマンポルノ入門講座」「カナイフユキ展『ゆっくりと届く祈り』」などが予定されている。詳細は公式サイトで確認を。

※初出時、出演者の名前に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。