木ノ下歌舞伎と江戸 / 東京をめぐる旅へ、配信企画「歌舞伎ひらき街めぐり」

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東京芸術劇場×木ノ下歌舞伎配信レクチャーシリーズ「歌舞伎ひらき街めぐり ~木ノ下裕一の古典で読み解く江戸→東京講座~」が、9月から来年1月にかけてPIA LIVE STREAMで配信される。

東京芸術劇場×木ノ下歌舞伎配信レクチャーシリーズ「歌舞伎ひらき街めぐり ~木ノ下裕一の古典で読み解く江戸→東京講座~」サムネイル

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収録中の木ノ下裕一。

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左から永井茉梨奈、大石将弘、やまみちやえ。

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これは、東京芸術劇場と木ノ下歌舞伎が、劇場から発信する配信レクチャー企画。全3回で実施され、講師を務める木ノ下裕一が、名作歌舞伎の舞台となった東京の地をテーマに、毎回1つの土地と、その土地ゆかりの演目の数々を紐解いていく。配信では、大石将弘と永井茉梨奈が朗読、やまみちやえが作曲・演奏を担う。

木ノ下は、本企画について「歌舞伎を通して、江戸 / 東京の歴史や物語性に迫っていこうという内容ですが、私のおしゃべりに加え、イラストや音楽、俳優さんによる朗読などを盛り込んだ、 全体に賑やかな〈全3回〉の番組になりました。個人的には、最もディープな『第1回目』、情報過多で胃もたれ寸前の『第2回目』、そして、歌舞伎偏愛を詰め込んだ『第3回目』と、それぞれバラエティに富んだ内容になったなと思っております。古典という杖を携えて、江戸 / 東京への想念の旅へ、ご一緒にお出かけいただけましたら幸いです」とコメントしている。

視聴は各回税込1000円。配信期間は、第1回が9月10日から19日まで、第2回が11月5日から14日まで、第3回が来年1月14日から23日まで。

木ノ下裕一コメント

木ノ下裕一(撮影:東直子)

木ノ下裕一(撮影:東直子)[拡大]

おかげさまで、今年、木ノ下歌舞伎は旗揚げ15周年を迎えました。まだまだ外出もままならない状況ですので、今年度の下半期はオンラインでできることに力を入れ、皆さんにお楽しみいただこうと考えています。

その第1弾(と勝手に私が思っている)のが、 東京芸術劇場さんのお声かけで実現した本配信講座です。歌舞伎を通して、江戸 / 東京の歴史や物語性に迫っていこうという内容ですが、私のおしゃべりに加え、イラストや音楽、俳優さんによる朗読などを盛り込んだ、 全体に賑やかな〈全三回〉の番組になりました。

個人的には、最もディープな「第1回目」、情報過多で胃もたれ寸前の「第2回目」、そして、歌舞伎偏愛を詰め込んだ「第3回目」と、それぞれバラエティに富んだ内容になったなと思っております。古典という杖を携えて、江戸 / 東京への想念の旅へ、ご一緒にお出かけいただけましたら幸いです。

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東京芸術劇場×木ノ下歌舞伎 配信レクチャーシリーズ「歌舞伎ひらき街めぐり ~木ノ下裕一の古典で読み解く江戸→東京講座~」配信

第1回「両国と『三人吉三』~魂をしずめる場所~」

2021年9月10日(金)~19日(日)

第2回「鐘ヶ淵と『隅田川物』~物語の生まれる場所~」

2021年11月5日(金)~14日(日)

第3回「深川と『四谷怪談』~生と死がまざりあう場所~」

2022年1月14日(金)~23日(日)

講師:木ノ下裕一
朗読:大石将弘、永井茉梨奈
作曲・演奏:やまみちやえ

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※初出時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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