アフリカの少女サルマとあやしい犬の物語、人形劇団ひとみ座「かわいいサルマ」

人形劇団ひとみ座「かわいいサルマ」が8月18日から22日まで、神奈川・横浜市教育会館 ホール エコーレで上演される。

「かわいいサルマ」は南アフリカの絵本作家ニキ・ダリー原作による絵本をもとにした人形劇。今回は田坂晴男の脚本、劇団鳥獣戯画の知念正文による演出で立ち上げる。

劇中で描かれるのは、大好きなおばあちゃんに頼まれて、町まで買い物に行くことになったアフリカの女の子・サルマと、彼女についてくるあやしい犬の物語。本作には、人形劇団ひとみ座と、九州を代表するアフリカンアーティストたちによる劇団AFRICAが出演する。

なお会期中、横浜市教育会館 第二会議室では「『ひとみ座の劇人形展2021 Vol.2』～アフリカンモチーフなデザイン～」が開催される。