岩永徹也・平井雄基ら出演の音楽劇「黒と白」開幕、「大切な人と観てほしい」

音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」が昨日6月30日に東京・東京ドームシティ シアターGロッソで開幕した。

「黒と白 -purgatorium- amoroso」は、“七つの大罪”をモチーフにした音楽劇。本作のストーリーには、Aルート「原罪 -晦冥の羽根-」、Bルート「壊れた世界の果てに…」、Cルート「僕が生きる意味」の3パターンが用意されており、公演ごとに異なる組み合わせで2つの物語が上演される。

傲慢（ルシフェル）役を務める岩永徹也は、開幕に際し、「今回は愛のお話です。相手のことを想っているからこそのたくさんの人間の感情が出てきます。ぜひ大切な人と観てほしいです」とコメント。また、奇跡 （ミカエル）役の平井雄基は「私はAルートを担当しますが、B・Cルート共に、全員で全力で紡いでいきますので、今回の物語が皆様の思い出の1つになれたら幸いです。よろしくお願いします」と観客にメッセージを送った。

本作には、岩永、平井のほか、塩澤英真、須賀京介、五十嵐拓人、石川竜太郎、千葉瑞己、吉田知央、末原拓馬、縣豪紀、鷲尾修斗、植田慎一郎、鈴木翔音、鈴木遥太らが出演している。公演は7月4日まで。