円盤に乗る派が送る“人間らしくあり続けるためのフィクション”「流刑地エウロパ」 2021年1月18日 12:50 37 ツイート シェア ブックマーク 円盤に乗る派「流刑地エウロパ」が、2月6日から8日まで東京・BUoYで上演される。 「流刑地エウロパ」より。(撮影:和久井幸一) 大きなサイズで見る(全4件) 円盤に乗る派「流刑地エウロパ」メインビジュアル[拡大] カゲヤマ気象台が作・演出を手がける「流刑地エウロパ」は、円盤に乗る派がsons wo:名義だった2018年に制作・上演した作品。“常識の崩壊した世界に、人間らしくあり続けるためのフィクション”をキャッチコピーにした本作は、閉じられたコミュニティでユートピア的な日常を送る登場人物たちの姿が描かれる。彼らは、自分たちの住む地球が、地球を偽装したエウロパであったのかもしれないという仮説に至り……。映像を涌井智仁が担当し、出演者にはままごとの小山薫子、キヨスヨネスク、佐藤駿、田上碧、PEOPLE太の畠山峻、日和下駄が名を連ねた。上演時間は約1時間10分。 この記事の画像(全4件) 円盤に乗る派「流刑地エウロパ」2021年2月6日(土)~8日(月)東京都 BUoY作・演出:カゲヤマ気象台映像:涌井智仁出演:小山薫子、キヨスヨネスク、佐藤駿、田上碧、畠山峻、日和下駄全文を表示 関連記事 コメントあり sons wo:最後の公演「流刑地エウロパ」、カゲヤマ気象台「ただ、終わる」 21 2017年11月30日 公演レポート / コメントあり 「流刑地エウロパ」開幕にカゲヤマ気象台「不安除く努力しつつ純粋な演劇体験を」 31 2月6日 円盤に乗る派のほかの記事 円盤に乗る派の新たな参加型演劇「ウォーターフォールを追いかけて」“声”を募集 岸井大輔がモデレート、“形”についての議論を深める企画に円盤に乗る派ら カゲヤマ気象台と蜂巣ももの共同演出作「おはようクラブ」開幕 カゲヤマ気象台と蜂巣ももが共同演出、円盤に乗る派「おはようクラブ」 円盤に乗る派のプロフィール リンク 円盤に乗る派 – 円盤に乗る派 円盤に乗る派 (@emban_noruha) | Twitter タグ 円盤に乗る派 カゲヤマ気象台 小山薫子 佐藤駿 日和下駄