劇団シャイニング本公演の最終作、バンパイア描く「BLOODY SHADOWS」開幕

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『BLOODY SHADOWS』」が、昨日11月5日に東京・シアター1010で開幕した。

脚本を空想組曲のほさかよう、演出を児玉明子が手がける「BLOODY SHADOWS」は、「ポラリス」「Pirates of the Frontier」「エヴリィBuddy!」に続く「シアターシャイニング」シリーズ舞台化プロジェクトの第4弾。本作は、2017年に再始動した「劇団シャイニング」本公演の最終作品となる。

「BLOODY SHADOWS」のテーマはバンパイア。愛する人を守るため、自らを闇に捧げたマサフェリー（仲田博喜）は、ウォーレン（高本学）、アイレス（秋葉友佑）と共に永久の旅をしていた。3人はある日、森の中にひっそりと暮らす兄弟に出会う。彼らの父がバンパイアに襲われたあとも普通に生活していると聞いて、マサフェリーは希望を見出すが……。

出演者には仲田、高本、秋葉のほか、根本正勝、岸本卓也、宮城紘大、廣野凌大らが名を連ねた。なお本編終了後には、メインキャストたちによるレビューパートも用意されている。東京公演は11月8日まで行われ、大阪公演は19日から23日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。22日13:00開演回と18:00開演回には、全国各地の映画館にてライブビューイングを実施。また来年5月14日には、本公演のBlu-ray / DVDが発売される。