「イケメン王子」舞台化！細貝圭「大人な、甘く、熱い演劇を届けたい」

「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋 THE STAGE ～Beast Leon～」が、12月24日から27日まで東京・シアター1010で上演される。

7月にリリースされた「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋」は、サイバードが配信している女性向け恋愛ゲーム「イケメン」シリーズの最新作。フランス民話「美女と野獣」をモチーフにした「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋」では、“野獣”のような危険さを持ち合わせた8人の王子と、プレイヤーによる恋愛模様が繰り広げられる。

脚本を伊勢直弘、演出を大関真が手がける舞台版「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋 THE STAGE ～Beast Leon～」には、レオン＝ドントゥール役を演じる細貝圭のほか、八神蓮、友常勇気、小沼将太、安井一真、こんどうようぢ、DAO、大海将一郎、峯田大夢、吉高志音、田中晃平、川村海乃らがキャスティングされた。また、ゲーム版と同じくDo As Infinityが舞台版の主題歌を担当するほか、同ユニットの大渡亮が舞台版の楽曲プロデュースを手がける。

上演決定に際し、主演の細貝は「正直、イケメン王子というタイトルを聞いた時の率直な感想は、今年36歳の自分にとっては、もうとてつもなく重すぎるタイトルだなと思いました（笑）」とおどけつつ、「僕と同じ世代の俳優と若い俳優が、きっと12月の寒い時期に大人な、甘く、熱い演劇を皆さんにお届けできると思いますので、どうぞご期待ください」と観客にメッセージを送った。

チケットの一般販売は12月6日10:00にスタート。

細貝圭コメント

今回「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋 THE STAGE ～Beast Leon～」にレオン役で出演させて頂きます細貝圭です。
正直、イケメン王子というタイトルを聞いた時の率直な感想は、今年36歳の自分にとっては、もうとてつもなく重すぎるタイトルだなと思いました（笑）。
でもお話を聞いていくうちに凄く大人向けなストーリーで、演出の大関さんも何度も演出を受けている方で信頼している演出家さんの1人なので少しホッとしました。
僕と同じ世代の俳優と若い俳優が、きっと12月の寒い時期に大人な、甘く、熱い演劇を皆さんにお届けできると思いますので、どうぞご期待ください。

八神蓮コメント

数年前にイケメンシリーズの番組に出させてもらいました。そこから時が経ち、まさかイケメンシリーズの舞台に出演するとは思っていなかったので、運命のようなものを感じています。今回演じるシュヴァリエ＝ミシェーレという役は第二王子の外政派を率いるサディストです。役を深掘りしつつ、お客さん（貴女）と一緒に「真実の愛」を見つけていきたいと思います。先日衣装あわせに行ってきました。衣装も髪型も原作に忠実でスタッフさん側の役への愛を感じました。原作ファンの方も満足いくビジュアルになれるんじゃないかと思います。ゲームも舞台も両方好きになってもらえるように一生懸命頑張ります。そしてドSに演じていきたいと思います。是非劇場に恋をしに来て下さい。

大渡亮コメント

この度は主題歌提供、劇中曲のギターを担当させて頂き誠に光栄でございます！
諸々これから作業に取りかかる訳ですが、今から期待に胸を弾ませている次第です。
素敵な時間となるよう頑張って務め上げます。ご期待下さい！

大関真コメント

素敵な原作と素敵なキャストのみんなと一緒に創り上げていけることが今から楽しみです。
情熱的でロマンチックな、クリスマスに相応しい「大人のラブストーリー」をお届けできるよう、キャスト、スタッフ一同で創り上げてまいります。ぜひ劇場に足をお運びください。