お題は“歌詞や物語に寄り添って”…西川大貴「クロネコジャンボリー2020」開催

クロネコチャンネル presents「クロネコジャンボリー2020」が10月17日、東京・TIAT SKY HALLで開催される。

「クロネコジャンボリー2020」は俳優の西川大貴が企画・構成・出演する音楽イベント。西川は今年4月に自らホストを務めるYouTubeチャンネル「クロネコチャンネル」を開設し、8月には自身のバースデーライブ「303030」を同チャンネルpresentsで行った。

今回のイベントは「俳優が俳優として、ポップソングや歌謡曲の“歌詞や物語に寄り添って”歌を届ける」ことをテーマに送る。出演者には、西川のほかに内海啓貴、小此木まり、風間由次郎、加藤梨里香、工藤広夢、小西のりゆき、土居裕子、松原凜子、三戸亜耶、八尋雪綺、琉美海、和田清香が名を連ねた。公演はそれぞれのソロ歌唱を中心に構成される。

チケットの予約受付は10月3日10:00にスタート。また、配信も予定されており、詳細は後日明らかになる。

西川大貴コメント

俳優による音楽イベントをやってみたい！

クロネコチャンネルで歌を歌っていくたびに、自分の中で考えることがありました。

一体ミュージカルとはなんだろう。「ミュージカルっぽい」ってなんだろう？

“俳優が俳優として歌を歌う”ということ。歌詞を伝える、物語を届ける方法に確実な正解はありません。俳優によって、人によって、時と場合によって違うはずです。その違いがおもしろいのだと思います。

そんなことを体感していただけるような、こんな時だからこその“ジャンボリー”を開催することにしました！

「俳優が俳優として、ポップソングや歌謡曲の“歌詞や物語に寄り添って”歌を届ける音楽イベント」で、ソロ楽曲をひとり一曲ずつ披露していただきます。経歴も個性も様々な、俳優の皆様が集ってくださいました……！ “歌詞や物語に寄り添って”……というお題をお渡ししたとしても、きっと解釈はそれぞれのように思います。

歌詞をまるで一本の演劇作品のように捉えて演じるように歌う方もいらっしゃるかもしれませんし、歌詞を際立たせる為にシンプルに呟くように歌う方もいるかもしれません。

今こう書きながらも一体どんな“ジャンボリー”になるのかワクワクします！

個性豊かな俳優陣による、色とりどりの歌を聴きながら、皆様と色んなことを感じ、考え、何より楽しんで頂ける機会になればと思っております！