10月14日21:00からテレビ朝日系で放送されるテレビドラマ「相棒 season19」第1話に、
2000年に放送がスタートし、20周年を迎えた「相棒」シリーズは、
石丸が演じるのは、ネオ・ジパングに“建国の父”として君臨するIT長者・加西周明。石丸は自身の役どころを「多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人」と分析し、「ありそうであり得ない世界と現実を行き来する各キャラクターの行動やファッションにも注目です。私について言えば、“いるいる、あんな人!”と思っていただけたら嬉しいですね」と見どころをアピールした。
なお石丸が出演する舞台「十二人の怒れる男」は、東京・Bunkamura シアターコクーンにて10月4日まで上演される。
石丸幹二コメント
「相棒」初出演の感想
テレビで見ていたあの世界に出演できる!ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました。20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです。
台本を読んだ印象
SFのような仮想の世界にのめり込みました。自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね。
自身が演じる加西周明のイメージ
台本を読みながら頭に浮かんだのは、金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男。笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、“あー、あの人に似ている!”と思ってもらえるような人物を演じようと思いました。
水谷豊、反町隆史との共演について
きっと色々とお気遣いいただいたのだと思いますが、お2人の自然体の佇まいに、すんなり溶け込むことができました。
水谷豊さんは、杉下右京との境目がわからない! 個人的に話していても、カメラが回っているときも、どちらと話しているのかわからなくなる、という不思議な体験をしました。
反町隆史さんとは初共演でした。公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信、こんなところでも大きな刺激を受けました。
見どころ、視聴者へのメッセージ
橋本監督のアイデアにあふれたバーチャルの世界を楽しんでいただきたいです。ありそうであり得ない世界と現実を行き来する各キャラクターの行動やファッションにも注目です。
私について言えば、“いるいる、あんな人!”と思っていただけたら嬉しいですね。
toshi26(トシニジュウロク) @toshi26_carpfan
ドラマ「相棒」に石丸幹二、仮想国家に“建国の父”として君臨するIT長者役 - ステージナタリー
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