ポリゴンマジックのYouTubeチャンネルで配信されている「キカクのタネ」を発端とする、舞台作品の詳細が明らかになった。
「キカクのタネ」は、演出家・俳優・視聴者によるオンライン企画会議を通してキャラクターを作り上げるトーク番組。
吉谷が脚本・演出を手がける本作は「GRIMM」というタイトルで、8月13日から16日まで東京・六行会ホールで上演される。劇中では、高崎演じる兄ヤーコプと橋本演じる弟ヴィルヘルムのグリム兄弟の物語が展開。兄弟はドイツ各地を巡りながら昔話を収集し、そこから残酷な部分をのぞいて「グリム童話集」を完成させた。しかし、そんな2人の夢枕に正体不明の悪魔が現れる。優しく編纂された物語を残酷なそれに戻そうとする悪魔の計画を阻止すべく、兄弟は童話の世界に入り込み……。
このたび、メインビジュアルも到着した。メインビジュアルには、高崎と橋本が企画会議で決定した衣装とヘアメイクをまとい、グリム兄弟に扮した姿が収められている。チケットの発売については詳細を待とう。
なお、「キカクのタネ」第6回の配信が、本日7月21日22:00から行われる。今後、番組内では稽古の様子なども配信される予定だ。
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「キカクのタネ」発の舞台「GRIMM」、高崎翔太&橋本祥平のグリム兄弟扮装ビジュアルも
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