未来演劇部第2弾が本日開幕、本番で「8人で準備してきたものを出すだけ」

未来演劇部「ドレミの歌～男子校版＆女子校版～」が本日6月23日に開幕する。

未来演劇部は、“AIではできない人間の心を動かす演劇”をコンセプトにした団体。第2弾となる本公演では、2月の旗揚げ公演で上演された「ドレミの歌（女子校版）」を、男子部立ち上げメンバーと、新メンバーを含む女子部メンバーによるWキャストで上演する。

上演に向けて、男子校版に出演する松永有紘は「稽古期間がすごい短かったですけど、本番ではもっと演技を磨いて、いい舞台にしたいです」、女子校版の秋葉七海は「8人で準備してきたものを出すだけなので、楽しんで行きたいと思います」と意気込みを述べる。また、オイスターズ・平塚直隆の演出について松永は、「自分たちで考えて、動く印象があって、そういう演出が初めてだった」と述べつつ「自分で考える事に限界があったりもするんですけど、平塚さんが、それにちょっとヒントを与えてくれたり、自分たちが成長するために教えて下さっているというのはすごく感じました」とコメント。秋葉は「平塚さんは自由にさせてくれるので、面白いし、好きです」と語った。

公演は6月28日まで、東京・Theater新宿スターフィールドにて行われる。