初登場のSwitch迎えた「あんステ」東京で開幕、小澤廉「最高のキラキラを」

「『あんさんぶるスターズ！エクストラ・ステージ』～Night of Blossoming Stars～」の東京公演が、本日1月9日に東京・日本青年館ホールで開幕した。

本公演は、スマートフォン向けゲームアプリ「あんさんぶるスターズ！」をもとにした舞台作品で、原作のイベントストーリーより「迷い星＊揺れる光、プレアデスの夜」「追憶＊春待ち桜と出会いの夜」のエピソードが描かれる。

東京公演の開幕に際し、明星スバル役の小澤廉は「Trickstar、Switch、Ra*bitsの総勢11人と一緒に、楽しく最高のキラキラした舞台を作り上げたいと思っています」と意気込みを語ると共に、「観終えた方のハートが温かくなる作品をみんなで作り上げていきますので、ぜひとも劇場に観に来てください」と観客に呼びかけた。

Switchが舞台シリーズに登場するのは今回が初。Switchのメンバーである逆先夏目役の木津つばさは「Switchは『あんステ』シリーズには初登場となりますが、夢ノ咲学院にはずっと存在していたユニットなので、そう思っていただけるよう僕たちも稽古からずっと一緒に過ごしてきました。複雑な関係性もありますが、Trickstarに負けないくらいの仲の良さをたくさんお見せできたらと思います」とコメントした。

上演時間は休憩ありの約2時間30分。日本青年館ホール公演は1月13日まで行われ、その後、1月16日から24日まで大阪・メルパルク大阪 ホール、1月31日・2月1日に愛知・名古屋市公会堂で上演される。また2月1日の千秋楽には、全国の映画館でライブビューイングが実施され、6月10日には本作のBlu-ray / DVDが発売される。