ル・マタン「血の婚礼」が、11月22日から24日まで東京・新中野ワニズホールで上演される。
ル・マタンは、芸術集団れんこんきすたの中川朝子と、幻想芸術集団LesMiroirsの朝霞ルイによるユニット。今回はスペインの劇作家ガルシア・ロルカによる三大悲劇の1つ「血の婚礼」を、芸術集団れんこんきすたの奥村千里による脚本・演出のもと、男役2名の二人芝居として立ち上げる。
劇中では南スペイン、アンダルシアの農村を舞台に、婚礼を控えて幸福の絶頂にある花婿・アントニオと、かつて花嫁と恋仲で、今も思いをくすぶらせる男・レオナルドの物語が展開。華やかな祝宴の最中、レオナルドは花嫁を連れて逃げ去り、アントニオはナイフを手にして彼らを追う。やがて森では、2人の男の闘いが始まり……。
なおル・マタンは、12月29日に東京・PRiME THEATERでライブイベントを開催する。
ル・マタン 番外公演「血の婚礼」
2019年11月22日(金)~24日(日)
東京都 新中野ワニズホール
原作:ガルシア・ロルカ
脚本・演出:奥村千里
出演:中川朝子、朝霞ルイ
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ル・マタンが悲劇「血の婚礼」を二人芝居に、出演は2名の男役
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