コンカリーニョが創造するダンスの場、第1作は羊屋白玉「HOME」

Sapporo Dance Collectiveの第1作品「HOME」が、12月14日から16日まで北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョで上演される。

Sapporo Dance Collectiveは、同劇場が提案するダンス作品創造の場。第1弾となる今回は、コンセプト・構成演出に羊屋白玉を迎え、ファミリーヒストリーや北海道移民時代から近代の生活、今年2018年9月に起きた北海道胆振東部地震やそれに伴い発生した大停電などをキーワードにクリエーションが行われた。

コンタクトインプロヴィゼーション、ソシアルダンス、ヒューマンビートボックスなどの要素を取り入れた本作には、昭和レディの牛島有佳子、大川敬介、micelleの河野千晶と櫻井ヒロ、ビィ・ボディ・モダンの坂見和子、長堀マイスナー ジョアナ、福村まり、DanceRing-zoneの本谷裕子、きっとろんどんのリンノスケ、山田舞が出演する。