舞台「黒子のバスケ」洛山高校のキャスト決定、黛千尋役は高本学

来年2019年4月に上演される「舞台『黒子のバスケ』ULTIMATE-BLAZE」より、洛山高校のメンバーを演じるキャスト4人が発表された。

出演が明らかになったのは、実渕玲央役の田中涼星、葉山小太郎役の青木空夢、根武谷永吉役の小柳心、黛千尋役の高本学。実渕、葉山、根武谷の3人は、木吉鉄平、花宮真と並んで“無冠の五将”と呼ばれる実力派の選手で、黛は赤司征十郎に見出だされた謎の選手だ。またこのたび、糸川耀士郎扮する赤司と新キャスト4人の姿を捉えたビジュアルも公開された。

脚本を竜崎だいち、演出を中屋敷法仁が手がける本作は、「舞台『黒子のバスケ』」シリーズの完結作。このほか出演者には、小野賢章、安里勇哉、黒羽麻璃央、畠山遼、小沼将太、鮎川太陽らが名を連ねた。公演は4月30日から5月19日にかけて、大阪、愛知、東京、福岡の4会場で行われる。

田中涼星コメント

この度、実渕玲央として出演できることを大変嬉しく思います！
より魅力的に出来るよう精一杯演じ、ファンの皆様に楽しんでいただけるように日々精進します。
皆さんが作り上げてきた舞台「黒子のバスケ」に食らいついていきながら、最強高校・洛山としてどんと構えていきたいと思います。

青木空夢コメント

今回、舞台「黒子のバスケ」で葉山小太郎を演じられることを本当に嬉しく思っています。今作でシリーズ4作品目ですが、臆せず全チームに勝つくらいの気持ちで頑張ります！ 葉山くんを通して楽しんで行けたらいいなと思っています。良い作品にしたいです。
よろしくお願いします！

小柳心コメント

根布谷永吉を演じさせていただきます小柳心です。
筋肉を仕上げて（性質上、肩、上腕を中心に）挑ませていただきます。
しかし脚がおろそかになってはいけません。
しっかりと全身の筋肉を仕上げて参ります。劇場でマッスルミーツしましょう。

高本学コメント

皆様、初めまして高本学です。
僕は、「黒子のバスケ」の原作が大好きなので、出演させて頂く事が本当に光栄です。熱量とチームワークを大切に稽古をして、黛千尋という役を自分の中に落とし込み、原作が好きな方々にも満足して頂ける様に挑戦していきたいと思います。