LGBTを題材にした“味わい深い愛のお話し”「パンセク▽」

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カミナリフラッシュバックス「パンセク▽」が、10月31日から11月4日まで東京・千本桜ホールで上演される。

カミナリフラッシュバックス 第6回公演「パンセク▽」チラシ表

カミナリフラッシュバックス 第6回公演「パンセク▽」チラシ表

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2004年に立ち上げられたカミナリフラッシュバックスは、ニシオカ・ト・ニールの演劇ユニット。本作では、ニシオカがレズビアンやパンセクシャル(全性愛)、LGBT支援者の女性たちに取材した内容に基づき、彼女らの生きざまを題材にした物語を描き出す。

上演に際しニシオカは、「今回は題材としてLGBTを取り上げるため取材を重ねましたが社会問題を力強く訴えかける内容というより、じんわり温かく家庭菜園の野菜の様に不格好だけど味わい深い愛のお話しに仕上げる所存です。俳優、スタッフも大変味わい深いメンバーが揃いました。あまり長尺のお芝居にはしないつもりですので、お時間のある方はさらりと観に来ていただければ幸いです」とメッセージを送っている。

※▽はハートマークが正式表記。

ニシオカ・ト・ニール コメント

カミナリフラッシュバックスは、私が上京した 2004年に結成し元気な時期は年に 2 回くらい本公演をやっていましたがメンバーチェンジ等により、ぬるっとやらなくなっておりました(苦笑)。
そんな超マイペースな私でも、おかげさまでプロデュース公演や他の劇団への脚本提供などチャンスを与えていただきじんわりとゆるく演劇の仕事を続けておりましたが恐らく人生の後半戦に突入し、私なりに今の力で全力で走ったらどうなるか試してみたくなり久しぶりにカミナリフラッシュバックスの本公演を企画いたしました。
今回は題材としてLGBTを取り上げるため取材を重ねましたが社会問題を力強く訴えかける内容というより、じんわり温かく家庭菜園の野菜の様に不格好だけど味わい深い愛のお話しに仕上げる所存です。
俳優、スタッフも大変味わい深いメンバーが揃いました。あまり長尺のお芝居にはしないつもりですので、お時間のある方はさらりと観に来ていただければ幸いです。

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カミナリフラッシュバックス 第6回公演「パンセク▽」

2018年10月31日(水)~11月4日(日)
東京都 千本桜ホール

脚本・演出:ニシオカ・ト・ニール
出演:天乃舞衣子、桜あず、傳田うに、赤星まき、西岡知美、G.K.Masayuki

※▽はハートマークが正式表記。

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モーリー・ロバートソン @gjmorley

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