スタジオライフ「はみだしっ子」続編を上演、倉田淳「彼らの旅はまだまだ続く」

スタジオライフ「はみだしっ子～in their journey through life～」が、10月から11月にかけて東京と大阪で上演される。

本作は、昨年2017年に上演されたスタジオライフによる三原順のマンガ「はみだしっ子」の舞台化第2弾。グレアム役の岩崎大、アンジー役の山本芳樹、サーニン役の緒方和也、マックス役の田中俊裕ら3チームのトリプルキャストが続投し、前作の続編となるエピソードを描く。仮チラシには4人が幽霊屋敷に逃げ込むエピソード「そして門の鍵」のイラストが使用された。

去る7月4日には製作発表記者会見が行われ、脚本・演出を手がける倉田淳らが登壇。倉田は会見の中で「今回の副題『in their journey through life』のlifeには、あえて冠詞を付けていません。普遍的なニュアンスが狭まってしまうからです。人生という彼らの旅はまだまだ続きます」と、本作にかける思いを語っている。

公演は10月6日から21日まで東京・シアターサンモール、11月2日から4日まで大阪・ABCホールにて。チケットは8月6日より各種先行予約の受け付けがスタートし、8月19日に一般販売が開始される。なお大阪公演では、原画展も開催される予定だ。