テーマはレコード！松本利夫、ジャズバーを舞台にパフォーマンス

「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち05』－レコード－」が、昨日2月2日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕。これに先駆け、ゲネプロと囲み取材が同日に行われた。

2015年をもってEXILEのパフォーマーを卒業した松本利夫が、セルフプロデュースを手がける公演「MATSUぼっち」。最新作となる「MATSUぼっち05」では、“レコード”をテーマとしたパフォーマンスが繰り広げられる。物語の舞台となるのは、天国からさほど遠くない場所にある古びたジャズバー。風変わりな店主が営むそのバーには、さまざまな人たちの人生を記録したレコードがあり……。

初日に先駆けて行われた囲み取材で松本は「お芝居にダンス、そして演奏と、さまざまなことに挑みます。2時間分のセリフを頭に入れて、心身ともに限界まで追い込んでいます」とストイックな姿勢を見せる。また自身の冠番組「MATSUぼっち」についても言及し、「番組では、スタッフにいじられたり、無茶ぶりをクリアすることで視聴者の皆さんに楽しんでいただいていますが、今回はステージでの僕の動揺ぶりを見て楽しんでいただければと思います。ぜひ劇場に足を運んでください」と観客にアピールした。

上演時間は休憩なしの約1時間30分。なお、お楽しみ企画が行われるスペシャルデーは、休憩なしの約1時間50分を予定している。東京公演は2月12日まで。その後、2月から3月にかけて大阪、新潟、北海道、宮城を巡演する。