モチロン・プロデュース「クラウドナイン」フジファブリック山内が楽曲提供

モチロン・プロデュース「クラウドナイン」の劇中歌を、フジファブリックの山内総一郎が手がけることが明らかになった。

今回山内が書き下ろすのは、平岩紙が歌唱するナンバー。楽曲提供にあたって山内は「個人的に演劇の音楽を作ることは初めての経験でしたが、素晴らしい言葉と向き合い、心を込められたと思います。クラウドナインに関われた者として、本番を楽しみにしております!!」と喜びを語った。

イギリス植民地時代にアフリカに移住した破天荒な家族を描く本作は、フェミニズム演劇の旗手として知られるキャリル・チャーチルの代表作。演出を木野花が務め、出演には高嶋政宏、伊勢志摩、三浦貴大、正名僕蔵、平岩紙、宍戸美和公、石橋けい、入江雅人が名を連ねている。公演は12月1日から17日まで東京・東京芸術劇場 シアターイースト、12月22日から24日まで大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて。

山内総一郎コメント

今回オファーをしていただいたこと、とても光栄に思っています。
第一幕で重要な場面である「少年の一番の友」。
個人的に演劇の音楽を作ることは初めての経験でしたが、素晴らしい言葉と向き合い、心を込められたと思います。
クラウドナインに関われた者として、本番を楽しみにしております!!