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ミュージカル「しゃばけ」第2弾開幕、平野良が作品の魅力語る

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ミュージカル「『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~」ゲネプロより、平野良演じる松之助。(撮影:鏡田伸幸)

ミュージカル「『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~」ゲネプロより、平野良演じる松之助。(撮影:鏡田伸幸)

ミュージカル「『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~」が、昨日9月2日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。

脚本を神楽澤小虎、演出・音楽を浅井さやかが手がける本作は、畠中恵のファンタジー時代小説を原作としたミュージカル「しゃばけ」の第2弾。今作では、「ぬしさまへ」に収録された「空のビードロ」と「おまけのこ」所収の「畳紙」をもとにしたストーリーが展開される。

今年2017年1月に上演された第1弾で、植田圭輔が演じた一太郎の腹違いの兄・松之助役を務める平野良は「時代は違えど人の心の中にある苦悩、押し込められている感情が描かれていて、見終わったあとに晴れやかな気持ちなれるような作品になっているので、たくさんの方に観ていただきたいなと思っています」と見どころを語り、第1弾に続き、屏風のぞき役を演じる藤原祐規は「前作では、ひたすら僕の思う屏風のぞきの可愛らしさを追求した」と振り返り、「この綺麗なお話をお客様にお届けできるよう、千秋楽までより良いものを目指してがんばっていきたいです」と意気込みを述べる。

同じく前作に続き、犬神の佐助役を演じる滝川英治は「今回(植田圭輔が演じた)若だんなと(中村誠治郎が演じた)仁吉がいないので、少々プレッシャーもありますが、妖代表としがんばっていきたいです。妖と人間の関係性、両者が出会ったときに起きる化学反応を体感していただければ」とコメント。またシリーズ初参加となる与吉役の石井智也は「紀伊國屋ホールの舞台にやっと立てる、憧れの先輩方と同じ景色が見られるんだなと思うと、本当にうれしくて感無量です」と胸中を明かした。公演は9月10日まで。

ミュージカル「『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~」

2017年9月2日(土)~10日(日)
東京都 紀伊國屋ホール

原作:畠中恵「しゃばけ」シリーズ(新潮社刊)より「ぬしさまへ」所収「空のビードロ」 / 「おまけのこ」所収「畳紙」
脚本:神楽澤小虎
演出・音楽:浅井さやか
振付:美木マサオ

出演:平野良藤原祐規 / 石井智也岡村さやか / 福井将太田宮華苗、齋藤健心、山崎千惠子(※「崎」は立ち崎が正式表記)、朝倉伸二 / 滝川英治 / 美木マサオ、あきつ来野良、千田阿紗子 ほか
声の出演:植田圭輔

(c)2001 畠中恵/新潮社 (c)2017 CLIE

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