Hauptbahnhofが京都での活動一区切り、新作の演出はドキドキぼーいず本間

金田一央紀率いるHauptbahnhofが、4月13日から16日まで京都・アトリエ劇研にて「ショー」を上演する。

2013年秋より京都を拠点に作品を制作してきたHauptbahnhofが、本公演をもって京都での活動に一区切りをつけることを発表。これまでは金田一自らが脚本を執筆し、演出するスタイルで公演を行ってきたが、今作では演出をドキドキぼーいずの本間広大が担当する。描かれるのは、芝居作りの現場を描いたバックステージもの。出演には、自身も演出家として活動する正直者の会・田中遊らが名を連ねた。

今後の活動について主宰の金田一は「またきっとどこかでやるんだろうとは思いますが、どれだけ先の話になるか。なので、今考えていることを全部盛り込んだ、そんな作品になると思っています」とコメントしている。