英国ロイヤル・オペラ・ハウス「アナスタシア」が1週間の限定上映

ケネス・マクミランが、皇女アナスタシア伝説から想を得て振付を行ったロイヤル・バレエ「アナスタシア」が、「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17」の1プログラムとして、2017年1月13日より東京・TOHOシネマズ日本橋ほか10の映画館にて上映される。

「シネマシーズン」は、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのオペラとバレエを映画館で鑑賞できる企画。11月からオペラ「ノルマ」「コジ・ファン・トゥッテ」の2作品が公開されており、「アナスタシア」はこれらに続く第3弾となる。死んだはずの皇女アナスタシア、そして「自分は生き残ったアナスタシア」と主張するアナの2役を、ナタリア・オシポワが演じる。1週間限定での上映となるので、お見逃しなく。

なおバレエは今後、2月10日より「くるみ割り人形」がラインナップ。その後は「ウルフ・ワークス」「眠れる森の美女」「ジュエルズ」「真夏の夜の夢 / シンフォニック・ヴァリエーションズ / マルグリットとアルマン」と続く。