ジャグリングカンパニー頭と口、人間の癖を“白紙に戻す”公演をKAATで

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ジャグリングカンパニー 頭と口が、11月5・6日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて「WHITEST」を上演する。

ジャグリングカンパニー 頭と口 (c)Yuki Sakitani

ジャグリングカンパニー 頭と口 (c)Yuki Sakitani [拡大]

ダンスとジャグリングの新しいスタイルを追求する頭と口は、渡邉尚と山村佑理の2人組。本作上演にあたって、彼らは「身体に宿った人間としての全ての癖を白紙に戻すことを試みる」と構想を語っている。なお、彼らは2017年からフランスを活動拠点とするため、来年以降の日本での公演は未定となっている。

頭と口コメント

あらゆる諸条件を排除した、原初の人と人との関わり

ボールを追う犬の様に、天から獲物を狙う鳥の様に、水面を飛び出し虫を喰う魚の様に、一つの目的のために総動員される身体。それを用いての言語に侵される以前の生物としてのコミュニケーション。人の形状を持つ故の理をもって、人間を動物にすること、更には身体に宿った人間としての全ての癖を白紙に戻すことを試みる。

この記事の画像(全1件)

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース KAAT Dance Series 2016 頭と口「WHITEST」

2016年11月5日(土)・6日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

振付・出演・演出:渡邉尚、山村佑理

読者の反応

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青木 直哉/ AOKI Naoya @PONTE_aoki

11月5日と6日は横浜へ。
今回私はほとんど関わっていませんが、二人いわく、とてもいい感じに仕上がっているそうです。
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