重婚に盗作問題、アガリスクのお家芸・シチュエーションコメディ2本立て

アガリスクエンターテイメントが「七人の語らい（ワイフ・ゴーズ・オン）」と「笑の太字」を2本立てで、8月31日から9月4日まで東京・サンモールスタジオ、9月9日から11日まで大阪・in→dependent theatre 1stにて上演する。

「七人の語らい（ワイフ・ゴーズ・オン）」は、昨年行われた「黄金のコメディフェスティバル2015」にてグランプリを含む4冠を獲得した作品。「ワイフ・ゴーズ・オン」という2人の女性と結婚している男・デイヴィッドの物語を上演する、7人の男女の姿を描く。

「笑の太字」では、読売演劇大賞も受賞した二人芝居をモチーフに、盗作や無許可の上演といった舞台の問題をコメディ化。とある大学に設置された演劇学科の劇作コースを舞台に、有名な戯曲を盗作した学生と、その指導教官が議論を繰り広げる様子が描かれる。本作にはアガリスクエンターテイメントのメンバーが2人ずつ4チームに分かれ、日替わりで出演する。

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