月刊「根本宗子」が新作「夢と希望の先」で本多劇場に進出、橋本愛ら出演

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月刊「根本宗子」が、9月28日から10月2日まで東京・本多劇場にて新作「夢と希望の先」を上演する。

根本宗子

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橋本愛

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2014年に上演された「夢も希望もなく。」をベースとする本作は、“上京した「少女の夢と希望の先」の物語”。メインキャストには、舞台初出演となる橋本愛柿喰う客玉置玲央、元BiSのプールイ、コントユニット・夜ふかしの会鬼頭真也らが名を連ねた。

月刊「根本宗子」にとって初の本多劇場での公演となる本作に、根本は「私の代名詞になるような作品になるようにしたいです」と意気込みを見せている。チケットは8月上旬発売。なお月刊「根本宗子」は、4月23日より東京のザ・スズナリにて新作「忍者、女子高生(仮)」を上演する。

根本宗子コメント

ようやく本多劇場までたどり着きました。旗揚げから8年かかりました。早かったのか長かったのかはわかりません。何をやろうかは悩みませんでした。2年前に書いた「夢も希望もなく。」を元にした新作です。 夢を追い地方から上京してきた2人の少女の人生が、才能の欠片もない1人の男によって大きく左右される話です。10年前と10年後のシーンが2時間同時進行し続けるという戯曲と演出で2年前死ぬほど稽古した記憶があります。そして、そんな2人の少女を橋本愛さんとプールイさんが、ダメ男役を玉置玲央さん(10年前)と鬼頭真也さん(10年後)に演じて頂きます。メインキャストが4人とも初めての方々ですが、キャスティングは一切迷わず決めました。2年前より、より濃密な感情の情報量の多い芝居になるのではないかなと今からとても楽しみです。やっとここまで来たから、今の自分の思いと二人の少女の感情を重ね、この「夢と希望の先」が私の代名詞になるような作品になるようにしたいです。

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月刊「根本宗子」第13号「夢と希望の先」

2016年9月28日(水)~10月2日(日)
東京都 本多劇場

脚本・演出:根本宗子
出演:橋本愛玉置玲央、プールイ、鬼頭真也 / 根本宗子 ほか

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