ミュージカル「テニスの王子様」氷帝公演が7月から、青学8代目は卒業

「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学（せいがく）vs氷帝」が、7月14日から東京、大阪、愛知、宮城、福岡の5都市で上演されることが決定した。

併せて、ストーリーの中心となる青春学園と氷帝学園の面々が集結したビジュアルも公開。青学のキャラクターは学生服を、氷帝は黒いパーカーをまとっているが、ユニフォーム姿以外でのビジュアルはテニミュ史上初となる。テニミュ3rdシーズンは2014年11月に始動し、3つの本公演、学校別の「TEAM Live」など、これまでに186公演を行ってきた。それらを牽引してきた8代目青春学園のキャスト12名は、本公演をもって卒業。最後の勇姿を見逃さぬようにしておこう。

氷帝学園のキャストも発表に。跡部景吾役は、ミュージカル「Dance with Devils」にて立華リツカの存在を舞などで優美に表現し、注目を浴びた三浦宏規が務める。そのほか忍足侑士役に井阪郁巳、宍戸亮役に小早川俊輔、向日岳人役に北乃颯希ら9名が名を連ねた。チケットの一般発売は6月19日に開始。

なお本日4月4日発売のマンガ誌・ジャンプSQ.にて、連載ページ「テニミュの王子様」がスタート。ミュージカル「テニスの王子様」の出演者を毎月2名ずつ紹介し、合計4ページにわたってさまざまなエピソードが明かされる。第1回には越前リョーマ役の古田一紀、手塚国光役の財木琢磨が登場した。