松山善三

マツヤマゼンゾウ

1948年、松竹大船撮影所助監督部に入社。その後、木下惠介の助監督となり、シナリオも書き続ける。当初は脚本家として名をはせ、その後監督に。聾唖者夫婦の愛を描いたデビュー作で評価され、その後もヒューマニズムあふれる作品を発表。夫人は女優の高峰秀子