本木雅弘

モトキマサヒロ

1965年12月21日生まれ、埼玉県出身。1981年にテレビドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。アイドルトリオ「シブがき隊」のメンバーとして活動し、1988年のグループ解散後、俳優としての活動を本格化させる。周防正行の監督作「ファンシイダンス」「シコふんじゃった。」で主演を務めたほか、「GONIN」「トキワ荘の青春」「日本のいちばん長い日」「永い言い訳」など多くの作品に出演。勘違いから納棺師の仕事に就く主人公を演じた2008年公開作「おくりびと」は第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。大河ドラマ「徳川慶喜」で主人公・徳川慶喜役を務め、「麒麟がくる」では斎藤道三役で出演。司馬遼太郎の同名小説を映像化したドラマ「坂の上の雲」には、ロシアのバルチック艦隊を破る作戦を立てた海軍軍人・秋山真之役で出演した。倉本聰が脚本を手がけた主演映画「海の沈黙」が2024年11月22日に公開。2025年1月24日公開のアイスランド・英国合作映画「TOUCH/タッチ」にも出演した。妻は内田裕也樹木希林の娘・内田也哉子