John-Hoon、カバー第2弾で国生さゆりと「愛が生まれた日」

2012年10月30日 12:55 53 1 音楽ナタリー編集部

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John-Hoonが明日10月31日にリリースするカバーアルバム「VOICE 2」に、国生さゆりがゲストボーカリストとして参加していることが明らかになった。

John-Hoon（左）と国生さゆり（右）

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John-Hoon「VOICE 2」通常盤ジャケット

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「VOICE 2」は、今年5月にリリースされた「VOICE」に続く、John-Hoonによる邦楽カバーアルバム第2弾。第1弾は女性ボーカリストが歌うラブソングからの選曲だったが、今作では藤井フミヤ「TRUE LOVE」や徳永英明「レイニーブルー」など男性ボーカリストのラブソングをカバーしている。

国生さゆりが参加したのは、1994年にリリースされた藤谷美和子・大内義昭のデュエット曲「愛が生まれた日」のカバー。John-Hoonは国生にオファーした経緯について「女性と恋をするならどんな人がいいかと話していた時に、国生さんが出演されていた番組を拝見する機会があり、すぐに『この人だ』と思ってスタッフに話をして、参加のオファーをお願いしました。女優として活躍されている方と聞いたので一緒に歌っていただけるか、無理を承知だったんですが、快く受けてくださって感謝しています」とコメント。一方の国生は「久しぶりの歌だったので、たくさん練習をしてレコーディングに臨みました。Joon-Hoonさんが先にボーカルを録ってくださっていたので、当日それを聴いてよりいっそう感情を込めて歌うことができました」とレコーディングについて語っている。

アルバムは通常盤と初回限定盤の2仕様でリリース。初回限定盤には本作のレコーディング風景を捉えた映像と、6月に東京・品川ステラボールにて開催されたイベント「John-Hoon's REAL VOICE」から「ORION」のライブ映像を収めたDVDが付属する。

なおJohn-Hoonは「VOICE 2」と同日にニューシングル「MESSAGE」も発売。このシングルは河村隆一によるプロデュースで、愛する女性への思いを歌ったラブソングに仕上げられている。