Devil ANTHEM.新体制初アルバムを携え池袋噴水広場に登場！「FNS歌謡祭」への意気込みを語る

2025年11月17日 17:10 138 2 音楽ナタリー編集部

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Devil ANTHEM.が11月14日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でニューアルバム「a story beyond」のリリース記念イベントを行った。

Devil ANTHEM.とは？

2014年に結成され、「Make Some Noise」「沸ける正統派アイドル」をキャッチコピーに活動しているアイドルグループ。“楽しく沸けるライブ”を追求し、ステージ上から放つエネルギーとフロアの熱量で独自の世界観を構築している。2023年5月にビクターエンタテインメントからシングル「ar」をリリースしてメジャーデビューを果たした。同年12月に東京・TOKYO DOME CITY HALLで結成9周年記念ワンマンライブを開催。2024年10月に結成10周年を記念したベストアルバム「The Best Miraculous Trajectory」を発表した。12月には結成10周年記念ワンマンとして再びTOKYO DOME CITY HALL公演を行い、このライブをもって一時活動を休止。新メンバーの塩崎めいさと矢吹寧々を迎え、2025年3月に活動を再開させた。10月22日に新体制初のアルバム「a story beyond」をリリース。11月より全国ツアー「Devil ANTHEM. 11th Anniversary TOUR 2025 a story beyond」を開催する。

Devil ANTHEM.「a story beyond」リリース記念イベントの様子。

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「a story beyond」は、今年グループに加入した塩崎めいさと矢吹寧々を含む新体制初のアルバム。「過去は過去、今は今とせずに向き合うことを選択して、そのうえでこれまでを遥かに超えてより大きくなる」というグループの意思が込められた作品だ。「TIF×FNS歌謡祭コラボ企画」で優勝し、12月10日に生放送されるフジテレビ系の音楽特番「2025 FNS歌謡祭」第2夜への出演が決まるなど勢いづいているデビアンは、噴水広場でのイベントでもパフォーマンスを通して自分たちの存在を強くアピールした。

おなじみのSEが噴水広場に響き渡る中、大勢のファンの前に登場したデビアンは、メジャーデビュー曲「ar」を1曲目に披露。さらに間髪をいれずに、ニューアルバムに収録されている新曲「雷鳴」をパフォーマンスし、力強い歌声で観客に高揚感をもたらした。MCでは「FNS歌謡祭」への出演が決定したことを改めて報告。竹越くるみは「応援してくれているファンの皆さんの気持を背負って熱いライブをしてきますので、ぜひ『2025 FNS歌謡祭』第2夜、観てください！」と笑顔で呼びかけた。

Devil ANTHEM.「a story beyond」リリース記念イベントの様子。［拡大］

ライブの後半は「Bang! Bang! Galaxy」「STARLIGHT CIRCUS」などの楽曲が畳みかけられ、リリースイベントのミニライブながら熱のこもったパフォーマンスが続く。観客の盛り上がりも加速していく中、デビアンはニューアルバムの表題曲「a story beyond」をラストに披露。まっすぐな決意を歌声に乗せ、新体制として初めての池袋サンシャインシティ噴水広場でのライブを締めくくった。