「本当に素敵」「豪快」「優しい」お互い好印象の主演3人
テレビ朝日と東映のタッグで「相棒」「特捜9」「刑事7人」など数々の人気刑事ドラマが生まれてきた水曜日21:00枠。新作「大追跡」は「刑事7人」以来10年ぶりとなる新シリーズで、警視庁の分析・追跡捜査部隊SSBCに新設された捜査一課の専門支援チーム“別班・SSBC強行犯係”の活躍や人間模様を描く。大森が演じるのはSSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二。相葉はSSBC強行犯係に出向する“キャリア組”の名波凛太郎を、松下は離婚した伊垣の元妻で警視庁捜査一課主任の青柳遥をそれぞれ演じる。主題歌としてDREAMS COME TRUEが新曲「BEACON」を提供している。
相葉、松下との共演について大森は「本当に素敵なお二人で、こんなにやりやすい仕事の現場があるのかという撮影を繰り広げております」と語り、大河ドラマ「どうする家康」で共演した松本潤(嵐)から「相葉をよろしくお願いします」と言葉をかけられたと明かす。相葉も2人を「大森さんは大先輩で、好きなようにやらせていただける器が大きい方。奈緒ちゃんはすごく豪快な方ですね。本当にライオンみたいな性格というか……(笑)」と独特の表現で評し、松下は「大森さんは名前が同じで『いつかご一緒したい』という目標があったんですが、一緒にお芝居をしているとすごく奥行きがあるシーンがたくさんあって盗み見ています。相葉さんは本当にみんなに優しくて、見守ってくださってます」と笑顔を見せた。
井ノ原快彦から相葉雅紀へのアドバイス「東映の…」
刑事ドラマながらも撮影現場の雰囲気は非常に和気あいあいとしているとのことで、大森は「(撮影の)セットに行くのが楽しみでしょうがないです。SSBCのみんなで集まって、合間におしゃべりしてる時間がすごく楽しいですね」、相葉は「みんなで円になって、誰からともなく話題を振ってみんなが乗っかっていく感じが楽しくて。すごくチームワークがいいと思います」と語る。一方、SSBCのメンバーではなく捜査一課の一員を演じている松下は「(役柄としては)SSBCを下に見ているんですけど(笑)、月に1~2回ぐらいはSSBCの円の中に入れてもらえて。オープンな方たちが多くて楽しいです」と語った。
「大追跡」の前クールで放送されていたのは井ノ原快彦主演の「特捜9」。先輩からバトンを引き継ぐ形となった相葉は井ノ原からもさまざまな話を聞いたという。「そういうことを生かしながら自分の全力を尽くしたい」と意気込みを語りつつ、印象的なエピソードを尋ねられて「『東映の食堂はうまいぞ、お蕎麦を食べなさい』と言われました(笑)。おいしかったです」と明かして大森や松下、報道陣の笑いを誘った。
今の嵐の会話は「どう、そっちの現場は?」
本日の「大追跡」を皮切りに、12日には櫻井翔主演の「放送局占拠」が日本テレビ系で、13日には松本潤主演の「19番目のカルテ」がTBS系でスタートし、嵐のメンバー主演のドラマが続々と放送される。この“嵐祭り”について尋ねられた相葉は「会うと『どう、そっちの現場は?』とコミュニケーションを取るし、松潤は『南朋さんがいるから楽しいでしょう』みたいに言ってくれて。みんな応援してます」と笑顔に。また主題歌「BEACON」の印象について、大森は「ドリカムさんが歌ってくださるということでプレッシャーを感じましたが、負けないぐらい素敵なドラマになれば」、相葉は「壮大で深くて、すごく『寄り添ってくれるような歌だな』と感じました」、松下は「いろんな人の気持ちを本当にうまく曲に組み込んでいただいている」と、それぞれの感想を明かした。
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相葉雅紀が嵐主演ドラマラッシュに登場!🌟 大森南朋さんや松下奈緒さんとの現場では、緊張感と楽しさが入り混じる日々。彼らの絆がドラマにどのように影響するのか、ファンとして応援せずにはいられません!🚀✨#ドラマ #相葉雅紀
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