フジテレビ系の木曜劇場「
7月10日に放送スタートする「愛の、がっこう。」は、ドラマ「白い巨塔」「昼顔」などを手がけた井上由美子が脚本、西谷弘が演出を担当するオリジナルラブストーリー。木村演じる恋に奥手な高校教師・愛実と、ラウール演じるホスト・カヲルがさまざまな障壁にぶつかりながらも愛を求める姿が描かれる。中島が演じるのは父同士の紹介で愛実と交際中の銀行員・河原洋二。沢村がカヲルの職場であるホストクラブの社長・松浦小治郎、田中がテレビ局で働く愛実の親友・町田百々子に扮する。
木村はオファーを受けた際の心境を「役を演じるというよりも1つの人生を生きるんだという感覚が強くなるくらい、本音と建前が表裏一体のセリフが多くて。なんとも形容しがたい“ザワザワ感”が沸き立って、これはもうやる以外に選択肢がないなと、お受けしました」と回想。「ザワザワ感を感じる?」と振られたラウールは「感じますね。気持ちいい瞬間というのはなかなか来ないかもしれません。じっくり待ってもらえたら。それを待つ夏かなと思います」とコメントした。
初めてホストを演じたラウールは「井上さんが書いて、西谷さんが演出するカヲルというホスト像はとても愛おしいキャラクターなんです。僕はカヲルのことがすごく好きで、演じていて楽しいです」と語り、役作りについては「最初すごく難しいと思ったのですが、自分がステージで立っているときと同じニュアンスが含まれている瞬間があると感じました」と明かした。そんなラウールのホスト役を、沢村は「ラウールくん自身が持ってる初々しさ、誠実さがそのまま反映されていて。僕は彼が若いときに見つけてかわいがる役なんですけど、(一緒に演技をしていて)ラクです」と評した。
続いて登壇者は、事前に視聴者から募った質問に回答。「大切な人に愛を伝えたいとき、率直になんと言いますか?」という質問にラウールが「大好きだよ」と答え、田中から「あのカメラに向かって言って!」と“敏腕マネージャー”のように指南を受けるひと幕もあった。同じ質問に中島が「言葉じゃないですね。好きな人がいたらどんなに遠くにいようが走っていく……」と話し始め、田中から「ひと言で言うと?」と聞かれると「走ってるから……『はあ、はあ』です」と返し、一同を爆笑させる。その独特な回答にラウールは涙を流すほど大笑いした。
「今、愛してやまないものは?」というお題では木村が田中から撮影現場でもらったビタミン剤、田中がこの時期旬の桃を挙げる。沢村は「妻です」と断言したのち、「あと休みの日はずっと植物を触っています。最初のは撤回します。植物です!」と付け加えた。ラウールは「さっきの中島さんの回答が面白すぎて大好きです。今年一番笑いました」と先ほどのお題への回答を大層気に入った様子を見せ、そんな中島は「ラウールさんが大好きになっちゃいました」と答えた。
最後に木村は「登場人物が個性豊かで、隠したい自分もさらけ出して気付いたら裸足でまっすぐただ歩いていた、そんな人たちが集まっています。『愛とはなんぞや』というよりも、愛に向かっていくための方法を提示する、そんな作品になると思います」をドラマをアピールし、会見を締めくくった。
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