松任谷由実がミヤコ蝶々の生涯描く昼ドラに主題歌制作

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2012年で48年目に突入する東海テレビ制作のフジテレビ系昼ドラマシリーズの最新作、「鈴子の恋」の主題歌を松任谷由実が書き下ろすことが発表された。

松任谷由実とは?

1954年生まれ、東京出身の女性シンガーソングライター。1971年に作曲家としてプロデビューを果たし、翌1972年に荒井由実として歌手デビューシングル「返事はいらない」をリリースする。1973年に1stアルバム「ひこうき雲」を発表し、翌年から本格的なステージ活動を開始。「あの日にかえりたい」をはじめとする、数々のヒット曲を連発する。1976年にアレンジャーの松任谷正隆と結婚してからは、松任谷由実として活躍。1970年代から2010年代にかけての史上初となる5つの年代でのアルバム売上首位を達成するなど、数多くの記録を樹立する。2016年には38枚目のオリジナルアルバム「宇宙図書館」をリリースし、翌2017年9月まで42都市80公演の全国ツアーを行った。デビュー45周年を迎えた2018年4月にベストアルバム「ユーミンからの、恋のうた。」をリリース。同年9月より2019年5月にかけて全国アリーナツアー「Ghana presents 松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」を開催した。9月にテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ「深海の街」を配信リリース。2020年2月に40回目の新潟・苗場プリンスホテルでのコンサート「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.40」を行った。秋に39作目のアルバムのリリースを予定している。

松任谷由実

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このドラマは上方芸能界のトップに君臨した芸人、ミヤコ蝶々こと日向鈴子の生涯を描いたもの。激動の時代・昭和に波乱万丈な人生を生き抜き、愛を乞い続けた彼女の一代記となっている。

脚本は2007年に単発ドラマ「ミヤコ蝶々ものがたり」も手がけたことがある大石静。宝塚歌劇団月組トップ娘役として活躍していた映美くららが日向鈴子役でドラマ初主演し、その継母・さき役を浅野ゆう子、父・英次郎役を片岡鶴太郎が演じる。

松任谷由実が歌う主題歌については、現時点ではタイトルなどを含め一切未定。来年はユーミンの歌声が平日の昼を盛り上げてくれそうだ。なお、番組は2012年1月5日(木)13:30よりスタートする。

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