札幌ドームがネーミングライツ契約締結、新たな愛称は「大和ハウス プレミストドーム」

株式会社札幌ドームと大和ハウス工業株式会社が、北海道・札幌ドームのネーミングライツ（施設命名権）契約を本日7月19日に締結。 8月1日から同ドームの愛称を「大和ハウス プレミストドーム」とすることを発表した。

大和ハウス工業は今年1月に札幌ドームが公募したネーミングライツに応募。新たな愛称の「大和ハウス プレミストドーム」が周辺地域の住民や施設利用者に認知されることで企業名や事業等の認知度向上とブランド力向上を図るとともに、親しみが持てる施設として地域社会の貢献に寄与するとしている。

「プレミスト」は大和ハウス工業が供給する分譲マンションに付しているブランド名。札幌ドームを設計した建築家の原広司氏の「札幌ドームの主役は観客である！」という提言が、「プレミスト」ブランドが求める「人が主役になれる上質な空間」というテーマに合致したため、この名前が冠されることとなった。