「南くんが恋人!?」は、
原作を知らなかったという八木は「母や年上の方々に『南くんの恋人』について聞いてみたらみんな知っていて、それほどのビッグタイトルで数々の先輩方が演じられてきた作品なんだということをあらためて実感しました」とコメントしている。
なおテレビ朝日では「南くんの恋人」を1994年に高橋由美子と武田真治、2004年に深田恭子と二宮和也のキャスティングで実写ドラマ化しており、1994年版ドラマの脚本を手がけた
飯沼愛 コメント
出演にあたっての感想
これまで錚々たる方々が演じられてきた「南くんの恋人」を令和バージョンとして初めて男女逆転でやることになりました。“男女逆転”という設定は新しいなと思いましたし、そのような名作を自分が演じるということに、うれしさと驚きがありました。新しい、“令和のちよみ”をお届けできたら、と思っています。
脚本の感想
温かくて優しい空気が文字から伝わってきました。個人的に岡田惠和さんの作品をやりたいとずっと思っていました。デビューのきっかけとなったオーディション番組で最初にいただいたのが岡田さんの脚本だったので、今回すごくご縁を感じていますし、岡田さんの描かれる世界を演じることができるのもとても楽しみにしています。
八木勇征の印象
やはり【国宝級イケメン】の印象が強いです(笑)。今日お会いするのが3回目なのですが、目や声に優しい雰囲気がにじみ出ていらっしゃって、南くんはけっこうイケイケなキャラクターなのですが、そんな南くんを演じている姿が今からとても楽しみです。
役どころについて
視聴者の皆さんが、南くんとちよみの2人を応援したくなるように、そこは一番大事にして演じていきたいと思っています。「南くんが恋人!?」という作品と、ちよみというキャラクターに愛情をたくさん持って演じていきたいです。
もし自分が15cmサイズになったらやってみたいこと
つまらない回答かもしれませんが、やっぱりポケットの中に入ってみたいですね(笑)。自分で歩かなくて済むし、ポケットの中から世界を見てみたいです。
視聴者へメッセージ
これまでに「南くんの恋人」を見てくださっていた方も、見たことがない方も、たくさんの方々が楽しめる作品になっていると思います。今年は「南くんが恋人!?」で一緒に楽しい夏を過ごせたらと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!
八木勇征(FANTASTICS)コメント
出演にあたっての感想
実は僕はこの作品のタイトルを今回初めてお聞きしたんです。それで母や年上の方々に「南くんの恋人」について聞いてみたらみんな知っていて、それほどのビッグタイトルで数々の先輩方が演じられてきた作品なんだということをあらためて実感しました。令和になって初めての「南くん」ですので、作品の良さをしっかりと体現しつつ、飯沼さんと僕で新しいものを作っていけたら、と思っています。今回は“男女逆転”で南くんのほうが小さくなってしまいますが、その部分の面白さとともに素晴らしい作品をお届けできたらと思っています!
脚本の感想
すごく温かい世界観だったのはもちろん、ちよみと南くんの会話もリアルでイメージが浮かびました。親しみやすさもあり、見ていてほっこりするだろうな、と感じましたし、小さくなってしまってからの南くんが奮闘する姿も、コミカルながらも一生懸命さが伝わり、どんどん読み進めてしまいました。
飯沼愛の印象
僕はFANTASTICSというグループで活動しているのですが、そのグループにはオーディションを受けて入ったんです。飯沼さんもオーディション出身なので、勝手に“同志感”を持っていました。実際にお会いした飯沼さんは、柔らかい雰囲気を持ちつつもハキハキとされていて…。先日の誕生日にプレゼントしてくださったサウナのグッズも、気に入ってあっという間に使ってしまいました(笑)。
役どころについて
南くんは小さくなってしまう前は、ちよみからも「完璧な人」というイメージを持たれているんですけど、小さくなってしまってからはワガママな部分や完璧ではない部分をちよみに見せていきます。そういうギャップを大切に演じていきたいです。そして関係性が変わっていきながらも、視聴者の方から応援される2人になれたら、と思います。
もし自分が15cmサイズになったらやってみたいこと
実際にそんなシーンもあるんですけど、動物の上に乗ってみたいですね。動物に乗って、そのスピードを体感してみたいな…。チーターとか、速そうですよね。
視聴者へメッセージ
今作では僕的にも新しい挑戦がたくさんありますし、この作品を撮っていく上で飯沼さん演じるちよみとの掛け合いは大事にしていきたいと思います。見ている皆さんにも共感して、応援していただけるような、何度でも見たくなるような作品にしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください!
内田春菊(原案)コメント
南くんの方が小さくなる逆転版「南くん~」を、「南くんは恋人」というタイトルで描いたときは、時代が早かったのか…ファンレターが一通届いただけでしたが(笑)、時を経てこのバージョンでドラマになるなんて本当に感激です。
惠和さんの作るシーンは私には到底思いつかないものばかりだし、キラキラしたお二人が逆転南くんをどう演じて、監督さんたちがどのように作り上げてくださるのか、心から楽しみにしています。
岡田惠和(脚本)コメント
まずは「南くんの恋人」の生みの親、内田春菊さんに感謝です。自分でかかわっておきながら、こんなにドラマ化するってすごいことだなと思います。
そして、今回「南くんが恋人!?」ご指名いただいて光栄です。お話いただいたときはちょっと震えました。おぉ、そんなことがやれるんだと。
小さくなってしまうのが、女の子から男の子になることで、どんな新しい発見や、化学反応があるのか、とても新鮮で、楽しみながら紡いております。
飯沼さんと、八木さんという、これからのドラマ界を担っていくであろうお二人にとっての代表作になるといいなと思っております。
南くんシリーズは、ちよみと南くんを演じる若い俳優さんにとっては、宝箱のようなドラマです。いろんな種類のいろんな感情のお芝居の場がたくさんたくさんあります。
素敵な経験になると思います。お二人が町中で「ちよみちゃん」「南くん」と声をかけられるようになったらと思いながら書かかせていただいてます。
かつての「南くん」を体験して、懐かしいと思ってくださる方も。南くん初体験の方も楽しめるドラマになっていると思います。たのしくてせつない物語をお届けしたいと
思っております。
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FANTASTICS八木勇征が15cmに!令和版「南くんの恋人」は男女逆転
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