中島美嘉、新曲でドラァグクイーンのル・ポールをオマージュ

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中島美嘉が8月9日に配信リリースする新曲のタイトルが「We are all stars」に決定。あわせて楽曲の詳細とジャケットアートワークが公開された。

中島美嘉とは?

1983年鹿児島県生まれ。2001年にドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜擢され、シングル「STARS」で歌手デビュー。2002年リリースの1stアルバム「TRUE」はミリオンセラーを記録した。以降も「雪の華」「愛してる」「桜色舞うころ」などヒット曲を連発。女優としても活躍し、2005年公開の映画「NANA」では主役のナナ役を熱演した。2010年に両側耳管開放症の悪化により音楽活動を休止するも、2011年に活動を再開し、2013年1月には7thアルバム「REAL」をリリース。2015年に土屋公平(G)らと新プロジェクト「MIKA RANMARU」を始動させ、2016年1月にMIKA RANMARUの初作品としてライブアルバム「OFFICIAL BOOTLEG LIVE at SHINJUKU LOFT」をリリースした。2019年1月に代表曲「雪の華」のリリース15周年を記念したベストアルバム「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」を発表。同年2月には「雪の華」をモチーフにした同名の映画が公開された。近年ではアコースティックライブや海外での単独ライブを開催するなど精力的な活動を展開している。2021年10月にテレビアニメ「takt op.Destiny」のエンディングテーマ「SYMPHONIA」とテレビ朝日系ドラマ「漂着者」の挿入歌「知りたいこと、知りたくないこと」を収録したシングル「SYMPHONIA / 知りたいこと、知りたくないこと」をリリースする。

中島美嘉

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中島美嘉「We are all stars」配信ジャケット

中島美嘉「We are all stars」配信ジャケット[拡大]

「We are all stars」は中島と橋本幸太のコライトによるEDM要素を取り入れたダンスナンバー。中島が20代の頃から敬愛するドラァグクイーンのル・ポール・アンドレ・チャールズへつづる手紙というテーマで、自己肯定感について書き下ろしたメッセージ性の高い楽曲となっている。

また新アーティストビジュアルおよび今作のジャケットでは、ル・ポールをオマージュ。「どんな自分でも胸を張って生きていく」という自己の価値観を大切にすることを表現している。ヘアメイクは美容クリエイター / 動画クリエイターとして活躍するGYUTAEとZutti Mattiaが担当した。

中島美嘉 コメント

この楽曲は、20代の頃からずっと大好きなドラァグクイーンのル・ポールへ、敬意を込めたお手紙のような内容にしたいというテーマで制作を始めました。
自分の壁を越える勇気、自由を選択する勇気、「わたしでも出来たのだから皆んな大丈夫」という想いで制作しました。わたしがル・ポールから力をもらったように、この曲で皆の背中を押すことができたら嬉しいです。

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ももか @takaraiwaike_

美、、、、、、!!!! https://t.co/c1gWM6Z2le

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