EBiDANメンバーが"本拠地”恵比寿を一斉清掃!全力の地域貢献活動で住民と交流「幸せな時間でした」

89

4245

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 922 3312
  • 11 シェア

本日4月16日に東京都渋谷区恵比寿で清掃イベント「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」が行われ、EBiDANのメンバー16名が参加した。

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」に参加したEBiDANメンバー。

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」に参加したEBiDANメンバー。

大きなサイズで見る(全23件)

EBiDANのキービジュアル。

EBiDANのキービジュアル。[拡大]

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」は、渋谷区が主催する「4.28 渋谷区一斉清掃の日」の関連イベントとして行われたもの。恵比寿を本拠地とするスターダストプロモーションの恵比寿学園男子部(EBiDAN)は「恵比寿から日本を盛り上げていく」というメッセージを込めて4月5日に全体楽曲「前略、道の上より」「New day! New wave! 2023」をリリースし、これを機にEBiDAN全体としての活動を活発に行っている。今回の清掃キャンペーンも「恵比寿から日本を盛り上げる」活動の一環として実施された。

清掃開始前のセレモニーの様子。

清掃開始前のセレモニーの様子。[拡大]

この日の活動に参加したのは、超特急のカイ、ユーキ、タカシ、シューヤ、ハル、ONE N' ONLYのTETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、原因は自分にある。の大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、吉澤要人の16名。朝10時、地域住民とEBiDANファンの中から募った清掃ボランティアが集まる恵比寿公園に姿を見せた彼らは、自身のネーム入りのパーカに「EBiDAN」「ソイヤ!」の文字がプリントされた赤い法被を羽織った出で立ちで清掃開始前のセレモニーに参加した。

セレモニーには渋谷区長の長谷部健をはじめ、渋谷警察署長、渋谷消防署 恵比寿出張所長、JR恵比寿駅職員、東京メトロ恵比寿駅職員、アトレ恵比寿のスタッフ、各町内会長など、地域を取り巻く行政、交通、サービスの関係者が集結。「早朝から恵比寿を愛する人々が集まって街をきれいにする、この空気感が恵比寿という街を表していると思います。恵比寿の街の力をさらに上げて、この機運を世界に広めていただければ」と参加者を激励した長谷部区長からは「ポイ捨てをする人は罪悪感からか、隠れた場所にゴミを捨てることが多い」という実践的なアドバイスも。登壇者の挨拶に真剣に聞き入るEBiDANメンバーの中、ハルの足元には公園内でさっそく拾ったであろう空きペットボトルが置かれていた。

武藤潤(原因は自分にある。)

武藤潤(原因は自分にある。)[拡大]

SDRの宮下昌也代表取締役による「EBiDANの皆さん、ファンの皆さん、地域の皆さん、今日はよろしくお願いします!」という呼びかけで30分のセレモニーが締めくくられると、EBiDANメンバーは地域住民、EBiDANファンのボランティアとともに、自身が担当するそれぞれの清掃エリアへ。広い恵比寿を16のエリアに分ける形で、一斉にクリーンアップを行った。JR恵比寿駅および東京メトロ恵比寿駅がある恵比寿南1丁目、2丁目エリアを担当した武藤は、店舗前に停められたトラックの下まで抜かりなくゴミの有無をチェック。繁華街ということもあって道端には吸い殻やガムが散見され、「ガムとか、そのまま捨ててますよね……」と状況を見ながら丁寧に清掃をしていく。また、“武藤チーム”のファンが「これってゴミですかね?」と武藤に判断を仰ぐ場面もあり、彼は「これはゴミじゃないと思います」と、ゴミか否かのジャッジもしっかり行っていた。

ユーキ(超特急)

ユーキ(超特急)[拡大]

そんな武藤の清掃活動を見て「先越されてる!」と恵比寿駅西口ロータリーのクリーンアップを買って出たのは、「恵比寿商店街町会」のエリアを担当したユーキ。ロータリーの車道と歩道の境目には吸い殻やガムが多く見られ、彼は「めっちゃある、めっちゃある! 激アツスポットだよ!」と興奮気味にファンに伝えながら、次々とゴミを拾い上げていった。そんな中でユーキが目の前に落ちている吸い殻を見逃してスタッフから指摘を受けると、ファンからは思わず「ドジっ子だ……!」という声が上がる。持ち前の天然ぶりを発揮しつつも積極的に活動を行ったユーキは「気持ちいいっすね! 普段歩いている道なんで、(清掃活動で)きれいにできてうれしいです」と清々しい表情で語った。

道端を凝視してゴミを探すカイ(超特急)。

道端を凝視してゴミを探すカイ(超特急)。[拡大]

地域最南端の広大な「恵比寿南町会」エリアを担当したのはカイ。袋いっぱいにゴミを集めた彼は「自分の性格上、1つ気になりだしたら全部気になっちゃうからヤバい。(ロールプレイング)ゲームでも街の人全員に声をかけるタイプなんで、(清掃活動が)終わらないかも(笑)」と言いながら道端を隅々までチェックする。恵比寿南町会の住民に「これで終わりです」と言われても、彼は「えー! まだまだ拾えたのに!」と名残惜しそうな様子を見せていた。活動を終えると町会の人からはカイとEBiDANファンにお茶が差し入れられ、“カイチーム”の面々は缶を手に乾杯。言葉を求められたカイが「僕自身、事務所に入って14年になるのですが、なかなか地域貢献ができていなかったので。こういった機会をいただけてうれしいですし、また機会があればぜひやらせてください」と挨拶すると、住民からは「チームの宣伝はしなくていいの?」という声が上がり、カイは笑いながら「EBiDANも超特急もがんばります!」と答えていた。

ゴミを拾った小泉光咲(原因は自分にある。)。

ゴミを拾った小泉光咲(原因は自分にある。)。[拡大]

自身が担当した恵比寿明交町会エリアの会長と穏やかに会話をしながら恵比寿公園へ戻る道中の小泉のゴミ袋には、折れた傘などたくさんのゴミが。「隠れた場所とかにポイ捨てされているイメージでしたね。やっぱり、捨てるのに罪悪感がある感じなんですかね?」と活動を振り返った彼は「今日はすごいお掃除日和で。こういった僕らの姿を見て、ゴミ拾いをしてくれる方が増えたらいいなあ」と実感を語る。そんな彼は、地域住民との交流についても「こういった機会はあまりないことなので、このような交流も大事にしていきたいなと思いました」と思いを明かしていた。

ONE N' ONLYのHAYATOとKENSHIN。

ONE N' ONLYのHAYATOとKENSHIN。[拡大]

活動を終えたメンバーは、音楽ナタリーの取材に対してそれぞれに感想を伝えてくれた。TETTAは「恵比寿地区は安全と安心に守られているんだなって実感しました。町内会の方が、日頃からゴミを拾われていることが今回わかって。歩いていてもゴミが落ちていないんですよ」と語り「あとは、すれ違った近所の方が『ありがとう』と言ってくださって、人の役に立ててうれしいなって感じました」と笑顔。HAYATOも地域の人々との交流を楽しんだようで「恵比寿の歴史をいろいろと教えてもらいながら清掃をしていたんです。地域の方とめっちゃお話しして、みんなソイヤ!してくれました。めっちゃソイヤ!の輪が広がってます!」と明かす。最北端の「鉢山町会」エリアを担当したハルも「皆さんすごくいい方で。途中、ゴミ拾いという趣旨を忘れてしまうくらいお話ししました。すごく仲よくなれたので、あとでLINE交換します!(笑)」と、冗談を交えながら楽しげに地域住民との交流を振り返った。

タカシ(超特急)

タカシ(超特急)[拡大]

排水溝を掃除する吉澤要人(原因は自分にある。)

排水溝を掃除する吉澤要人(原因は自分にある。)[拡大]

普段はなかなか参加することのできない清掃活動に、参加メンバーは一様にやりがいを感じた様子。タカシは「僕たち超特急も10年以上お世話になっている恵比寿。この街に何かしらの形で携われたらいいなとずっと思っていたので、こういう形でクリーンアップに参加することができて、すごくうれしいなと。光栄に思いました」と語り、桜木は「僕はボランティア活動をしてみたかったので、こういう機会に参加できてよかったなと思いますし、ファンの方と一緒に清掃活動を行うことで、社会へ向けていい影響を与えられたらいいなと思いました」と思いを明かした。そんな中、清掃活動の価値や醍醐味を熱っぽく伝えてくれたのは吉澤。「昔からこういう作業が好きで」学生時代は美化委員だったという彼は「地元の地域のクリーンアップ活動とかもめっちゃ好きなんです。何がいいかって、特にこうやって晴れた日は、街ののどかな雰囲気を味わえること。僕は代官山エリアを担当したんですが、休日の代官山の朝、優雅すぎて……。おしゃれなカフェで勉強している方の隣で僕らはゴミ拾いをするっていう、幸せな時間でした」とこの日の活動を振り返る。「今後もこのような活動にどんどん携われたらいいなと思いました」と続けると、最後に彼は「街をきれいにすれば、きっと心もきれいになりますし。自分の身の回りの隅々に気を使う意識は、日頃のゴミ拾いなどが影響して高まることもあると思うんです。日常からきれいを心がけて、一緒に生きていこうソイヤ!」と、ファンに向けてメッセージを送った。

この記事の画像(全23件)

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」参加メンバーコメント

カイ(超特急)

自分の性格上、1つ気になりだしたら全部気になっちゃうからヤバい。(ロールプレイング)ゲームでも街の人全員に声をかけるタイプなんで、(清掃活動が)終わらないかもしれないです(笑)。
僕自身、事務所に入って14年になるのですが、なかなか地域貢献ができていなかったので。こういった機会をいただけてうれしいですし、今後も少しでも貢献できたらいいなと思います。また機会があればぜひやらせてください。

ユーキ(超特急)

今回の活動を通して、地域の皆さんの努力があって街のきれいさが保たれているということを痛感しました。これから先、自分もよりいっそう気を付けていきたいと思います。実際清掃をしてみると、吸い殻とガムがめちゃくちゃ多かったんですよ。あとで街をきれいにする人たちの努力を、捨てている人にも感じてほしいな、なんてすごい思いました。あと! 一緒のチームだったファンの皆さんが本当に熱心に、すごく細かいところまで掃除をしてくれて! チーム一丸となってできたので、そこの“ワンチーム力”は誰にも負けてないんじゃないかなって思いました!(笑)

タカシ(超特急)

僕たち超特急も10年以上お世話になっている恵比寿。この街に何かしらの形で携われたらいいなとずっと思っていたので、こういう形でクリーンアップに参加することができて、すごくうれしいなと。光栄に思いました。よく見てみると、ゴミってけっこういろんな場所に捨てられているんです。僕が担当したエリアは、特に駐車スペースに捨てられているゴミが多くて。普段だったら気付かないようなところに、ペットボトルの山や吸い殻がありました。ポイ捨てをしちゃいけないのは当たり前の話なんですけど、誰かが捨てているものを、誰かが拾っているんですよね。自分たちの行動に責任を持つことを、強く意識しないといけないなって思いました。恵比寿という街は活気があって明るいイメージがあるし、明るい街であってほしいなと思うので、これからもきれいな街づくりを意識していきたいです。

シューヤ(超特急)

僕が担当したエリアは目立つようなゴミがなく、恵比寿はきれいな街なんだなと改めて思いました。そんな中でも多かったのはタバコの吸い殻。車からのポイ捨てなのか、タバコ多かったですね。ポイ捨て撲滅したいです。活動中、町会長さんともめちゃくちゃお話しました。会長はEBiDANのことを知らなかったので、しっかり叩き込んでおきました(笑)。いろんな会話をできたので、すごく楽しかったです。こういう機会もいいなと思いました。恵比寿の街の好きなところはきれいな街並み。ごはん屋さんもカフェも多いし、なんでもある。そういうところが好きですね。恵比寿をきれいに、東京をきれいに、全国をきれいに、という感じです!

ハル(超特急)

めちゃくちゃ楽しかったです。日頃から町会の方がきれいにしてくれていることもあって、ゴミは多少あったくらいで。いい街だなということを改めて実感しました。しかも、皆さんすごくいい方で。途中、ゴミ拾いという趣旨を忘れてしまうくらいお話ししました。すごく仲よくなれたので、あとでLINE交換します!(笑)
拾った中では吸い殻が一番多かったですね。大人が捨てちゃっているんだなという現状が感じられたので、そこはすごく悲しかったです。大人が率先して正しい行動を示さないといけないと思うので、僕は未来を背負う子供たちのいい“先生”になれるように、先陣切っていこうと思います。
恵比寿は人が温かいですね、本当に。こんなにEBiDANによくしてもらって、こうしてコラボをすることができて、僕のことも受け入れてくださって。最後に町会の皆さんと握手できたのもうれしかったですし、また機会があれば何回でもやりたいなという気持ちになりました。

TETTA(ONE N' ONLY)

恵比寿地区は安全と安心に守られているんだなって実感しました。町内会の方が、日頃からゴミを拾われていることが今回わかって。歩いていてもゴミが落ちていないんですよ。あとは、すれ違った近所の方が「ありがとう」と言ってくださって、人の役に立ててうれしいなって感じました。
EBiDANとして、今回の活動はかなり大きな経験なんじゃないかなと思います。今までにないことですし。僕たちがお世話になっている恵比寿の環境を守る活動で街への感謝を伝えることで、自分たちの原点に戻れた気がしてうれしかったです。

REI(ONE N' ONLY)

自分の力で街をきれいにすると、より美意識が高まるといいますか。日頃使っている恵比寿の街がもっときれいになったらいいなという気持ちで今日活動に参加したので、いい経験になりました。活動をしてみて感じたのは、とにかくタバコの吸い殻が多い。あとガムね。ダメですよ!
今回の活動は、街の方に僕らEBiDANを知っていただくきっかけにもなったと思います。実際に「どういう活動をしてるの?」と聞いてもらえたりもして。そういうフランクな会話から入っていけると、僕らのことをより近くに感じてもらえるのかなと思いますし、これを機に応援してもらえたらうれしいです。恵比寿の街は渋谷区で都会なのに、緑が多いところが自分は好きです。

EIKU(ONE N' ONLY)

まず、このキャンペーンに参加できたことがめちゃくちゃうれしかったですし、めちゃめちゃ楽しかったです。地域の方と一緒に街をきれいにするって大事なことだなと思いましたし、僕たちの世代がもっと積極的に掃除をするようになったら、もっと街がきれいになると思いますし……そういう姿を示すことで、大人の方たちのポイ捨ても減ったらいいなと思います。こういう交流にもっと積極的に参加していきたいなと思いました。
僕の担当したエリアは袋の半分以下くらいしかゴミが集まらなかったので、きれいな街なんだなと感じましたが、それでもタバコの吸い殻は多かったので、そこはもっと対策ができるんじゃないかなと思いました。

HAYATO(ONE N' ONLY)

活動、楽しかったです。こうやって街の方と関わる機会もなかなかないですし。恵比寿の歴史をいろいろと教えてもらいながら清掃をしていたんです。地域の方とめっちゃお話しして、みんなソイヤ!してくれました。めっちゃソイヤ!の輪が広がってます!
清掃をしてみての実感は、茂みの奥に隠すように捨てられているゴミが多かったなと思います。
恵比寿の好きなところは、同じ恵比寿エリア内でも、場所によって雰囲気が変わるところ。どのスポットも魅力的だなと思います。今回の活動を通して街のきれいさと地域の方の穏やさを実感したので、さらに恵比寿が好きになりました。

KENSHIN(ONE N' ONLY)

クリーンアップ活動が、僕自身初めての経験だったんです。ファンの皆さんと一緒に活動したことも新鮮で、すごく楽しかったです。自分のエリアはけっこうゴミが多かったんですけど、しっかり掃除して徳を積めたような気がします(笑)。
恵比寿は僕が15歳のときからお世話になっている場所。治安がよくて、地域の方によって美しさが保たれていて、素敵な街だなと思います。すごく居心地がよく、自分はここがホームだなって思っているんです。魅力あふれる街だなと思います。

大倉空人(原因は自分にある。)

普段歩いているときはあまり感じないんですが、改めてよく見てみると、小さいゴミが多いなと感じました。そういった小さなゴミを1つひとつ丁寧に取り除くことで、道路が輝いて見えるなって。ファンの方が掃除してくれた場所を歩いたときにそう感じたので、普段から意識してゴミを拾うこと、親切な心を忘れずに行動することが大切だと。毎日の心がけが恵比寿をもっときれいにしていくんじゃないかなって思いました。
恵比寿の街は、活気がありますよね。本当にたくさんの方に愛されている場所なんだなって思います。僕たちEBiDANはもちろん、今日集まってくれたファンの皆さん、そして地域の方みんなが「この街をきれいにしたい」と思っていて。1人ひとりのそういう気持ちの力は絶大ですし、改めて愛がある街なんだなと感じました。

小泉光咲(原因は自分にある。)

僕が担当したエリアは、隠れた場所にゴミがポイ捨てされているイメージでしたね。やっぱり、捨てるのに罪悪感がある感じなんですかね。今日はすごいお掃除日和で。こういった僕らの姿を見て、ゴミ拾いをしてくれる方が増えたらいいなあと思います。
地域の方と交流する機会はあまりないことなので、このような交流も大事にしていきたいなと思いました。

桜木雅哉(原因は自分にある。)

僕はボランティア活動をしてみたかったので、こういう機会に参加できてよかったなと思いますし、ファンの方と一緒に清掃活動を行うことで、社会へ向けていい影響を与えられたらいいなと思いました。
自分が予想していたほどゴミは落ちていなかったんですが、1つひとつが大きかった印象です。草むらの中袋みたいなものが捨ててあったり。あとはやっぱり、吸い殻ですね。

長野凌大(原因は自分にある。)

恵比寿には日頃すごくお世話になっているので、こういう地域密着の形で街をきれいにする活動ができてうれしかったですし、よりいっそう恵比寿から世界へ向けてがんばろうと思えるきっかけになりました。
僕が担当したエリアはもともときれいで。町会の皆さんが長年努力されてきたからこそ、このきれいさが保たれているんだなと思いました。
地域で長年生活している皆さんに僕らのことを知っていただけるきっかけにもなりましたし、ファンの方ともこういう距離感で接することはなかなかないので、自分の中では新しい発見もあって、いい機会になったなと思いました。
恵比寿は都会でにぎわっているのに、一歩入ると意外と静かなところが好きです。きれいな公園もあって、すごく素敵な街だなって思います。

武藤潤(原因は自分にある。)

今回、恵比寿の街を掃除をしたことによって、普段から身の回りに落ちてるゴミをちゃんと捨てたり、あるべき場所に還してあげようと思えるようになった気がします!
恵比寿の好きなところは、街の人がみんな優しいこと。今回の活動は1日限りでしたけど、街の方は毎週のように清掃活動をしているとお聞きしたので、こういった皆さんの努力のおかげで恵比寿はきれいに保たれているんだなと思いました。

吉澤要人(原因は自分にある。)

僕は代官山エリアを掃除したんですけど、ホントにゴミが少なくて! 思った以上にもともとがきれいでした。その中で1つ会長さんが教えてくれたのが、雨が降ると、その影響で排水溝にゴミが流れて集まるそうなんです。そこが詰まるとよくないので、みんなで排水溝をつついて掃除したんですけど、これは大事だなと思いました。見える場所にあるゴミを拾うだけじゃなく、持続的にきれいにしておくための作業だと思うので、いいことが経験できてよかったなと思います。
僕、昔からこういう作業が好きで。地元の地域のクリーンアップ活動とかもめっちゃ好きなんです。何がいいかって、特にこうやって晴れた日は、街ののどかな雰囲気を味わえること。僕は代官山エリアを担当したんですが、休日の代官山の朝、優雅すぎて……。おしゃれなカフェで勉強している方の隣で僕らはゴミ拾いをするっていう、幸せな時間でした。だって、自分がテラス席で過ごすとしたら、視野に入る場所はきれいなほうがいいって絶対思うから。そうやって気付くことは自分から積極的にやっていったほうがいいと思うので、今後もこのような携わり方はどんどんできたらいいなと思いました。
街をきれいにすれば、きっと心もきれいになりますし。自分の身の回りの隅々に気を使う意識は、日頃のゴミ拾いなどが影響して高まることもあると思うんです。日常からきれいを心がけて、一緒に生きていこうソイヤ!

全文を表示
撮影:米山三郎、笹森健一、冨田望

読者の反応

ようすけ🦖 @yo_sk14bt

潤くん面白すぎて先進めないんだが
https://t.co/CkODr0mNUe https://t.co/m8dxuwVxp9

コメントを読む(89件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 超特急 / ONE N' ONLY / 原因は自分にある。 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。