tacicaが約3年ぶりのオリジナルアルバムリリース、7月よりライブツアー開催

tacicaが6月29日に約3年ぶりのオリジナルアルバム 「singularity」をリリースする。

アルバムには、メッセージ性の強いストレートなロックナンバー「デッドエンド」やトリッキーな展開が癖になる「人間讃歌」といった新曲9曲を含む全12曲を収録。新たなステップを踏みつつ、tacicaというバンドをより深く掘り下げたアルバムとなっている。猪狩翔一（Vo, G）は本作について「約2年かけて制作していたアルバムです。その間にあった様々な出来事を背景に、こんなにもバンドにも個人にも真正面から向き合った作品は僕ら史上なかった様に思います。そんな作品が、聴いた誰かにとって少しでも日々の糧となれたら幸いです」とコメントしている。YouTubeではアルバムのティザー映像が公開されている。

またtacicaはアルバムを携えて、7月よりライブツアー「tacica TOUR 2022 "singularity"」を開催する。ツアー会場となるのは千葉・KASHIWA PALOOZA、宮城・仙台MACANA、北海道・cube garden、大阪・umeda TRAD、愛知・ElectricLadyLand、東京・渋谷CLUB QUATTROの6カ所。バンドのオフィシャルファンクラブでは、本日5月14日よりチケットの先行予約を受け付けている。

なおアルバムは6月29日より配信され、7月10日よりCDがライブ会場にて販売される。CDはSony Music Shop限定でツアー終了後に通販開始予定。