音楽ナタリー元編集長と8人の有識者による書籍発売、音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を論じる

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音楽ナタリーの元編集長・加藤一陽氏が取材・執筆した書籍「音楽メディア・アップデート考~批評からビジネスまでを巡る8つの談話」が2月26日に刊行される。

加藤一陽「音楽メディア・アップデート考~批評からビジネスまでを巡る8つの談話」書影

加藤一陽「音楽メディア・アップデート考~批評からビジネスまでを巡る8つの談話」書影

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音楽メディア・アップデート考 〜批評からビジネスまでを巡る8つの談話

加藤一陽「音楽メディア・アップデート考 〜批評からビジネスまでを巡る8つの談話」
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本書は昨年6月にナタリーを退職した加藤氏が、音楽メディアの編集長やライターなどキーパーソン8人に取材を行い、現代における音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を整理したもの。ライターの世代交代、編集者の質の変化、ネット / SNSによって既存の音楽メディアに突きつけられた問題点を浮き彫りにしつつ、識者たちが考える音楽メディアの“未来”も明らかにしている。

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「音楽メディア・アップデート考~批評からビジネスまでを巡る8つの談話」目次

Part 1

鹿野淳 - 邦楽ロック・メディアから失われつつある批評性

Part 2

柴那典 - 誰が音楽評論を必要としているのか

Part 3

大石始 - "音楽の外から音楽を見つけ出す"ジャーナリストの視点

Part 4

柳樂光隆 - 「Jazz The New Chapter」という理想

Part 5

石井恵梨子 - 村化していく音楽メディア

Part 6

若林恵 - 音楽メディアに足りないたくさんのこと

Part 7

imdkm - 切り捨てられるテキストの中に眠る批評性

Part 8

渡辺志保 -「blast」無きヒップホップ・ジャーナリズムの現在

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