栗コーダー関島岳郎制作の2009年の映像音楽をパッケージ

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栗コーダーカルテットシカラムータでの活動で知られる関島岳郎の2009年にかかわった“映像のための音楽”をまとめたアルバム「2009 ~関島岳郎映像音楽集~ SEKIJIMA TAKERO'S FILM MUSIC」が11月7日にリリースされる。

アルバム「2009 ~関島岳郎映像音楽集~ SEKIJIMA TAKERO'S FILM MUSIC」のジャケット。

アルバム「2009 ~関島岳郎映像音楽集~ SEKIJIMA TAKERO'S FILM MUSIC」のジャケット。

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この作品に収録されるのは、19才の佐山もえみ監督が女子中学生の日常を描いた「14才のハラワタ」と、川端康成の短編集の中の数編を4人の若手監督が映画化したオムニバス「掌の小説」の映画音楽。さらに、1938年に新潟の開業医・平賀洗一が撮影した9mmフィルムに新潟大学地域映像アーカイブからの委嘱によって音楽をつけた「光の魚」も収められる。

収録曲の作曲や演奏、レコーディング、ミキシング、マスタリングはすべて関島岳郎が担当。また栗コーダーカルテットのメンバーである近藤研二のほか、中尾勘二、坪川拓史といった顔ぶれが演奏に参加している。

収録曲

01. ハラワタ
02. お父さん
03. 学習塾
04. 青木さん
05. 朝の靴磨き~エンドロール
06. ダンス
07. 凧を持った老人
08. 旅立ち
09. バス停
10. 有難うさん
11. 桜と凧
12. 夜
13. 朝
14. おやすみ
15. 不死
16. 光の魚

1~5:「14才のハラワタ」より
6~15:「掌の小説」より
16:「光の魚」より

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栗コーダー関島岳郎制作の2009年の映像音楽をパッケージ http://natalie.mu/music/news/39940

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