GLAY「SONGS」で大泉洋と対談、デビュー前の貧乏生活や解散の危機など25年の歩みを語る

2019年9月21日 17:00 1703 16 音楽ナタリー編集部

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GLAYが10月5日（土）放送のNHK総合「SONGS」に出演する。

GLAYとは？

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO（G）とTERU（Vo）を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI（G）、1992年にJIRO（B）が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」（現：LSG）を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY（ENHYPEN）- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

GLAYと大泉洋。（写真提供：NHK）

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番組ではGLAYが番組責任者である大泉洋と対談。同じ北海道出身でGLAYに強い思い入れを持つ大泉を相手に、25年で一番つらかったことや一番うれしかったこと、デビュー前の貧乏生活、ヒット曲を連発したときの苦悩、さらに解散の危機に陥ったエピソードなど、25年の歩みを飾ることなく赤裸々に語る。

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また1000人のファンが集結したスタジオライブでは、1997年にオリコンシングルチャートで初めて1位を獲得した「口唇」、1999年にレコード大賞を受賞した「Winter, again」に加えて、「ここまでキャリアを積み重ねた今だからこそ歌える曲」としてTERU（Vo）が自らの父親を思って作った新曲「COLORS」が披露される。

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