NAOTO(
「ダンシング・マリー」は、SABU監督オリジナル脚本によるラブファンタジー。とある朽ち果てたダンスホールに住み憑く"幽霊"のマリーから、生前に熱烈な恋に落ちていたジョニーを探してほしいと頼まれた青年・藤本研二の姿が描かれる。NAOTO演じる主人公・藤本はダンスホールの解体を任された都市開発課の職員。無気力で平坦な日々を過ごす中で超能力を持った少女と出会い、それをきっかけにマリーの願いを叶えようと人探しならぬ“幽霊探し”に奔走する。
本作はホラーシーンだけではなくラブストーリーやヒューマンドラマの要素、アクションシーンなども盛り込んだSABU監督の意欲作で、撮影は昨年2月に東京、北九州、台湾で行われた。NAOTOは「ダンシング・マリー」について「今作は、観る方によってそれぞれ全く違った感情を与えてくれるような映画だと思います。自分自身、色んな感覚を刺激されました。ジャンルを一言で表すのは難しいと思いますが、観た人の何か一歩を踏み出すきっかけや、『明日からも頑張ってみるか』というような気持ちになってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
また「ダンシング・マリー」は10月にスペインで開催される「シッチェス・カタロニア国際映画祭」の正式招待作品に選出され、同映画祭にてワールドプレミアが行われることになった。日本では2020年公開予定。
NAOTO コメント
今回、映画で主演させて頂くのは初めてでしたし、しかもSABU監督の作品という事で聞いた瞬間、嬉しいの一言でした。実感が湧くにつれ緊張感やプレッシャーもありましたが、自分の中で出来る準備を全てやって、後はSABU監督に委ねていけばという思いで撮影に挑みました。監督の演出によって、自分のつくってきた藤本という人間に命を吹き込んでもらったような気がします。
今作は、観る方によってそれぞれ全く違った感情を与えてくれるような映画だと思います。自分自身、色んな感覚を刺激されました。ジャンルを一言で表すのは難しいと思いますが、観た人の何か一歩を踏み出すきっかけや、「明日からも頑張ってみるか」というような気持ちになってもらえたら嬉しいです。
また、シッチェス映画祭でのワールドプレミア上映も決まりとても光栄です。
今までにない新感覚なこの「ダンシング・マリー」を是非楽しんで頂けたらと思います。
SABU監督 コメント
NAOTOさんはとにかく素晴らしかった。パフォーマーとしての身体能力やセンスは知っていましたが、演技がこれほど出来るとは…。本当に素晴らしかった。シッチェス国際映画祭は観客の反応も良く、すごく盛り上がる映画祭だと聞いています。楽しみです。
リンク
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TOSHIO WATANABE @slownuance0921
他のキャスト発表も楽しみです。
「EXILE NAOTOがSABU監督作で映画初主演、シッチェス映画祭で上映決定(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/vJvrkkakfJ」